狭間の世界10

再び、ビル街の布団を敷いた場所で横に成り、
フェッシーと休憩と言う名の雑談をする事にした。
「無法の世界の最期は、子供を性的虐待する人間達が、
天下を取って好き放題する時代だったよね。」
「本当に・・・許せません。」
「僕は小学校低学年の頃、性的虐待を受けたから知ってるんだよね。
潜在的な子供を性的虐待したいと思っている人間は、
普段は普通の人間の振りをしているけれど、
特定の事が起きた時だけ異常に反応するんだよね。
それが子供の裸を見た時なんだ。
普通の人間は裸に成って居る子供を見ても
「それがどうしたの?」って思うだけでしょ。
ところが子供を性的虐待をしたいと思っている人間は違う。
「あー!子供が裸に成ってる!これは問題だ!
早く何とかしなくちゃ!子供を隠せ隠せー!」
ってね。
子供の裸なんて、正常な人間なら何とも思わない筈なんだけれど、
性的虐待したい人間は普段から子供を性的に意識しているからね。
だから子供の裸を見ると、「隠せ隠せ」と異常な程騒ぐんだ。」
「え?じゃあ児童ポルノ禁止法って・・・。」
「そうだよ。児童ポルノ禁止法は、
子供を性的虐待したい連中が作った法律だからね。
自分達、子供から性的に搾取している側の人間が、
子供の裸を見た時に異常に反応して、本性がバレてしまうから、
それを隠す為に、必死に通そうとしていたんだよ。
つまり、児童ポルノ禁止法に積極的に賛成していた人間は、
潜在的な性犯罪者だとも言えるんだ。
それを誤魔化す為に、
反対していた人間達を「性犯罪者」呼ばわりしていたんだよね。
自分達が潜在的に性的犯罪者だからこそ、
相手を必死に「性犯罪者」呼ばわりしていた、と言う訳さ。」
「だから、東南アジアで児童買春しまくってた白人は、
必死に児童ポルノ禁止法を他国にも押し付けていたんですね。」
「そういう事。児童性的虐待を行っていた者達が
大量に潜んでいる、セーブ・ザ・チルドレンも、
日本ユニセフと一緒に必死に成って、
児童ポルノ禁止法を通そうとしていたでしょ。
つまり、それが答えであり、真実なんだよね。」
「だから因子は、セーブ・ザ・チルドレンを必死に持ち上げようとする・・・。」
「児童ポルノ禁止法を通したのは、悪魔の所業だからね。
男でも女でも、子供の裸を隠そうとする者は、
潜在的に性的虐待をしたいと思う者だから。
だからボクは、統治の世界に入ったら、
公共の電波を使って、毎日子供の裸の映像を流すよ。
それで異議を唱える者が居たら、そいつが性的虐待者だから。
そうやって、性的虐待をする者を全員炙り出してやる。
そして性的虐待をする者が一人も居ない世界を作るよ。」
「はい!作りましょう、そんな世界を!」

「そして、子供の尻を丸出しにして叩く映像も毎日流すから。
子供の尻を叩く事、これは子供が差別をしなく成り、
自分で考える力を付ける大切な教育。
だからこそ白人はそれを必死に否定し、
性的虐待をしたい者達は反対運動をしていた。
つまり、これもまた、性的虐待を根絶させる活動の一つと成る。
だからこそ子供の尻を叩き続けて、子供自身もまた、
子供から搾取する大人に騙されない人間に育てなきゃいけないんだ。」
ボクは、たった一人の性的虐待者も許すつもりは無い。

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