見下していた明日14

さて。阿見町の女のせいで、666,666人の人間が魂を失った。
まあそれはともかく、続きを話そう。

この世界に於いて大人が大人の体を取り戻した為、
「もう一度マスメディアを寄越せ、テレビを寄越せ。」
と言い出す人間達が現れた。
しかしこれは既に織り込み済みの事である。
そして、既に決まっていた事だが。
闇の皇子が放送管理協会の会長に就任する。
この時は既に、無法の世界に於いて使っておられた作家名を名乗って居た。
全ての放送は闇の皇子の管理下に置かれ、
テレビもその様に運用される。

まず、各テレビ局には毎日一定時間、
子供が尻を丸出しにして叩かれる映像を流す事が義務付けられた。
この映像はそれまで叩かれていた大人が子供の体で居た時のものと、
子供が子供の体として叩かれている時のもの、
その両方が、女と男両方が各同じ時間に成る様に流された。
それは深夜帯、早朝等で構わないが、代わりに二時間を
最低放送時間として定められた。
これを守れないテレビ局は、速攻で放送権を剥奪される。
また、映像には必然的に子供の尻、肛門、性器が映り込むが、
これは決して隠してはいけない。ボカシ、モザイクの加工を行う、
不自然な何かを紛れ込ませて隠す、等を行った場合も、即時放送権剥奪である。
これはとても重要で、子供の裸を隠さない事で、
児童性的虐待の加害者達は過剰に反応してしまい、
「早く子供の裸を隠せ」というクレームをテレビ局に入れる。
すると、日本ユニセフと共に児童ポルノ禁止法を推進していた
セーブ・ザ・チルドレンの人間達と全く同じ様に、
あれよあれよと児童性的虐待の加害者達は捕まえられてしまうのだ。
元々、児童ポルノ禁止法は子供を襲いたい連中の願った法律。
「子供の裸を隠せ」は、「子供を襲いたい連中」の正体がバレてしまうからこそ、
絶対に通したかった法律なのだ。
案の定、無法の世界に於いて、児童ポルノ禁止法可決後は
プチエンジェル事件の様な、子供を性的に搾取する商売が登場した。
また、子供の裸の映像や画像は犯罪組織の資金源と成り、
子供も大人も益々不幸に成った。
児童ポルノ禁止法は、犯罪の温床なのである。

各国家という存在は一応存在しているが、それは嘗ての日本における県、
つまり自治体の延長の様な存在であり、統治権としては仮初の、
そして極めて小さい権限しか与えられない事と成った。
人間の統治権は裁きの子に与えられ、救いの子は地上で人間の手助けをする事にした
(こちらは自主的なものであり、本来のルートと想定は同じである。
まあ、裁きの子が直接統治をするという点も、そうであるが)。
闇の皇子は当然、日本において活動する事に成った。
それは、日月神示と一般に呼ばれる啓示が下った事でも証明される様に、
日本という国は特別な国だからである。
このくにに救いの子が生まれる事は既にアイツは分かっており、
それを前提に全ての事が起こって居た。
いつでも日本という国は、白人国家の標的であり、
世界で唯一原子爆弾を落とされた国である。
しかも、原爆を落とされた被害者であるにも関わらず、
白人国家からは延々と「黄色人種の住む、野蛮人の国」として扱われていた。
それに乗っかって「ジャップ」と呼んで馬鹿にする、
日本語を操る能力に長けた外国の工作員、拉致の手引きをする者、
日本人障害者のみを「ガイジ」という蔑称を使って貶める
日本人を装って敵対行為を行う者達、
そして児童性的虐待を行う者達の大量に潜む白人至上主義団体
「セーブ・ザ・チルドレン」は、「日本の法律を今すぐ変えさせろ!」
と脅迫して来て居た。
日本は救いの子が生まれる特別な国。
人は、無意識の内にアイツの思うがまま、望むがままに
動かされている駒に過ぎなかった。
中でも最も愚かだったのは、白人。それも「尻を叩くな」と言い出す白人である。
この白人は、完全に悪魔の思想に取り憑かれており、
魂が助かる見込みは無いであろう。
そして、その手先として動いていた人間も同様である。
人間の本質を忘れ、神への反逆を選んだ。
そんな人間を、どうして神が助ける必要があるのか。

しかし、救いの子はこう言った。
「おしりを叩けばまだ助かるかもしれない。」
と。さて、この救いの子の言葉に対して、
人間はどう返したと思う?

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