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数学

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数学ブログです。
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記事一覧

平行四辺形の隣り合う2辺をa,bとし、対角線をc,xとするとき、c^2 +x^2 = 2a^2 +2b^2…

平行四辺形の隣り合う2辺をa,bとし、対角線をc,xとするとき、 c^2 +x^2 = 2a^2 +2b^2 が成り…

数学オメガΩ
1か月前
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なぜ積分で面積が求まるのか?

「なぜ積分で面積が求まるのか?」 とよく言われますが、当たり前です。 「微分は接線を求め…

数学オメガΩ
9か月前
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「項」とは自然数乗でないとダメ

x^-2は単項式ではない。(もちろん多項式でもない。)なぜならば、「項」とは自然数乗でな…

数学オメガΩ
9か月前

三角関数と記憶

数学って結局、解けるだけじゃ全然ダメで、「流れと必然性」をきちんと自分の頭で考えて、気付…

数学オメガΩ
9か月前
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(世界一美しい等式)オイラーの等式の別証明

世界一美しいと言われているオイラーの等式e^iπ=-1がなぜ美しいかというと、 円周率π 自然…

数学オメガΩ
9か月前

相加相乗平均の大小関係の不等式で最小値がわかる理由は?

数学で最も有名な不等式である、相加相乗平均の大小関係の不等式 (a+b)/2≧√ab ただし、等号…

数学オメガΩ
9か月前

n次式で与えられる数列の階差数列はn-1次式で表わされる。

二次式で与えられる数列anは、階差数列が一次式であるから、 an=a1+Σ(k=1,n-1)bkで与えられる。 n次式で与えられる数列の階差数列はn-1次式で表わされる。

Σ2k=2Σk

2+4+6+8+・・・を2(1+2+3+…)と計算する発想はΣ2k=2Σkと当たり前にやった経験があればこそ…

数学オメガΩ
9か月前

階差数列の次数が下がることの解析的な理解

m次式の階差数列は、(m – 1)次式になる。代数的に考えれば、最高次数同士が打ち消し合うの…

数学オメガΩ
9か月前

接弦定理と円周角の定理の証明

接弦定理の証明は、3通りに場合分けする。 ①90度の場合は明らか。 ②鈍角の場合は、鋭角…

数学オメガΩ
9か月前

はさみうちの原理

はさみうちの原理とは、 同じ極限値を持つ2つの関数に挟まれた第3の関数も同じ極限値を持つと…

数学オメガΩ
9か月前

実数の世界は三角比や対数やベクトルの世界とは異なる。だから、演算子をイチイチ定義…

実数の世界は三角比や対数やベクトルの世界とは異なる。だから、演算子をイチイチ定義しないと…

数学オメガΩ
9か月前

ベクトルの内積を考える際は、ABベクトルはOB-OAのようにOを始点としたベクト…

内積の定義のθは2つのベクトルの始点を統一したときになす角である。したがって、ベクトルの…

数学オメガΩ
9か月前

内積の定義のθは2つのベクトルの始点を統一したときになす角である。

内積の定義のθは2つのベクトルの始点を統一したときになす角である。