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日本人なら日本製好きでしょ?そう言うお話。

どうも!勃男です!
都が帰省自粛呼びかけ検討ってニュース見たんですけど、いや普通に呼びかけ以前の問題で自粛する人はしてるって言うね。
自分の実家は結構田舎なので、帰っただけでバレますw
しかも東京にいるってのもご近所さん達は知ってるので、そんな東京にいるやつが今帰ったらウチの実家村八分になり兼ねません。
親からも「帰って来る気ないとはわかってるけど、今年は帰って来るなよー!」って電話来ましたねw
まあ毎年お盆も正月も帰らないんでアレですけどw

さてさて、本日はOMECOのこだわり
ムーブメント
について書いていきたいと思います。

腕時計のムーブメントの仕入れについて

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腕時計の展示会があるの、知ってます?
時は2019年9月
香港で腕時計の展示会が開催されました。
世界の超有名ブランドから、100円ショップで販売しているようなチープな腕時計工場まで色々な企業が出店していました。
勿論日本からもセイコーエプソンミヨタなどなど、みなさん聞いたことあるであろうメーカーさんが出店されてる展示会です。
イメージとしてはビッグサイトでやってるような展示会の、もっとスケールのデカい版って感じですかね。

日本人なら日本製好き。そこだけは譲れないOMECO

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OMECOのムーブメントは、日本製のムーブメントを使用してます。
日本製でも安いムーブメントたくさんありますが、そんなんOMECOは妥協せーへんでw
高級ブランド腕時計などに採用されているムーブメントを使用しております(言うてしまえば高級ブランド時計も、OMECOも時計としての能力は一緒ってことw)。

ムーブメントは日本製というこだわりは絶対だったので←代表のこだわり
セイコーやエプソン、ミヨタなど有名な国産腕時計企業と商談をさせていただきました。

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OMECO代表「めちゃくちゃ卑猥な時計なんやけど、絶対に日本製のムーブメントがええんや!御社のムーブメント仕入れさせてや!数量はこんくらいやけど、見積もり出してや。」
って具合で商談をしていくんです。

担当者「面白い時計ですね!是非使ってください!ところで工場はどちらで製造されますか?」

という感じで話は進んでいくのですが、弊社の製造工場は中国になりますと伝えると難しい顔。。。
担当者「実はですね。。。中国の工場に弊社から直接ムーブメントをお送りする事は出来ないのです。」
OMECO代表「どういうこと?さっきまでめっちゃノリノリやったやんw卑猥だからバックギア入りました?」

※実際はビジネス敬語バリバリで会話してますよwww

担当者「そうではないですよw中国には契約しているブローカーがおりまして、その方から購入していただくという事になるんです。』
OMECO代表「え?どういう事?直接の買えへんの?」
とまあまだまだ当時は時計素人だった我々、色々質問すると結局のところ横流しやコピー防止のためにそういうブローカーを介してしか提供できないとのこと。
なので、中国の工場で作られるOMECOは、企業様から仕入れができない。
ブローカーの手数料が発生する。
それでムーブメント自体は高くなってしまうって言う中国事情とコストのお話でした。

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最後に

OMECOの時計のお値段、高いな?って思われる方がいらっしゃるかとは思います。
しかしながら、これはほんの一部のお話なんですが、そうったコストがかかってしまう分のお値段になってるんです。

でもね、やっぱりね、そこはこだわりたいんすよウチはw
もちろんこだわってるのは日本製ムーブメントってことだけではないですよ!
他にも色々とコストがかかります。

今日はそんな感じのお話の一部でした。
また他の部分に関してのお話もさせていただこうかと思います。

OMECO 公式オンラインショップはこちらから
https://omeco.buyshop.jp/

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