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2gether10話感想メモ③


世界一まとまらない感想メモ
それでも走り抜こう


10-4

トイレ前で喧嘩してる2人
言いたいけど言えない
矛盾した感情から嫉妬を大爆発させたタイン君、サラワット君ももうどうしたらいいか分からない
そんな2人の前に、兄貴再び…

「今の話どういうことだ?付き合ってるとか聞こえたけど」
「お前はタインの恋人なのか?」

まあ、聞こえてますよね。
ついにバレてしまうのか…2人の秘密

「…いや、友達です」

苦しい。
ここでサラワット君が友達って言ったのめっちゃ苦しい。

偽彼氏の時は好きって示せよ!って言われてたのに付き合ったら言えないなんて…辛い。

サラワットの場合、友達にも弟にもバレてるし特に隠す必要ないって感じやけど、タインは女の子が好きだったし、急に男と付き合います!って言えない。
そこを別に良いだろって無理矢理カムしないとこめっちゃ好き。
でも隠さなければいけない関係なのは苦しい。

友達ですって言ったサラワットを見るタインの表情でもう、耐えられないレベルで辛い。

同性愛が認められてることと受け入れられることは別なんだよな…
ここの苦悩を描くところ良かった。
お気楽ラブコメじゃねーんだぞっていう気概を感じる。

タイン君のアンサーにマジで泣いた

サラワットの言葉のあと、自ら彼氏だよって言うタイン君に泣いた。
多分、バレてたと思うけど自分から言えたのが良かった。

サラワットに嘘をつかせたこと、自分の抱えるモヤモヤ…色々あったんだろうな。

ここで彼氏って言えなかったら最低だった。
言えてよかったね。

「ごめん、反対されると思って言えなかった」
「俺はお前の兄だぞ、お前のことなら何でも受け入れてやる」
「サラワット、俺はまだお前のことを信用できない」
「わかっています、これから態度で示すつもりです」

ここの会話いいよね…。
反対されるかもって不安な弟に全て受け入れるっていう兄、サラワットにはこれからの態度次第だぞって示す兄。
弟愛に溢れて優しかった。

エモい気持ちが溢れすぎたので個人的に好きなカット↓

仕切りを飛び越えてサラワットの世界に入り込むのめちゃくちゃサラタイじゃん…
深読み腐女子が通ります。

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無事に兄にもカミングアウトした2人、
まだまだ夜は終わらない…

「あと、あいつを俺に近寄らせるな!!」

あいつ↓

マジでここのManに連れて行かれるType可愛い。
丁寧にふって丁寧に回収するのは流石でした。

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オタクがおめでとうおめでとうと大騒ぎしているところにPhukong君とMil先輩をぶっかましてくるGMM。

「兄の足を怪我させたのワザとじゃないんですよね?」
「…俺がそんな善人に見えるか?」
「ええ」

ここのやり取り大好き。
質問に対しての答えがはっきり出てるわけじゃないけど弟君の中では答えでてる感じ。

(こっからめっちゃ長くなる感想)

「俺がもし、ゴールすることができたら秘密を伝えても良いですか、外したら秘密にしときます」

残念ながらシュートは外れる

「俺もお前に言いたいことがある」

シュートを決めるMil先輩

「俺はお前が好きだ」

「弟のように」

残酷だよ…あんまりだ

好きって言われた時のphukong君の表情が突き刺さった。

こんなに嬉しそうだったのに…
私も同じ顔したよ。
どこで好きになったん!?とか思って大騒ぎしてたのに天国から地獄だった。

家族なのに家族以上にはなれへん。

辛いポイント①
秘密を胸にしまう

シュートを外してしまったphukong君の気持ちは胸にしまわれた。
その後俺も言いたいことがあるってシュートを決めるMil先輩が「好き」って自分が戻した気持ちを言ってくれたからこその表情だと思うと辛い。

自分の気持ちと先輩の気持ちは違うんだって突きつけられるの辛い。

Phukong君の恋愛としての「好き」は秘密にしなくちゃいけなくて
Mil先輩の家族としての「好き」は秘密にしなくて良いの本当にしんどい。


辛いポイント②
明らかな線引き

Mil先輩は弟としてって付け加えることで線引きしたなって思う。
わざわざ好きって言わなくてよくない?
本当の弟のように思ってるよって言ってくれたら良いのに。

先に好きって不確定な気持ちを口に出して、その後に線引きしたのズルすぎる。

好きって言いたいのはphukong君の方なのに。


上記の辛いポイントを踏まえて続きを見て余計に死んだ。

「家庭教師ももう終わりだし、これやるよ。」
「ありがとうございます。色々としてくれたこと、全てに感謝します。」

別れのプレゼントが自分のつけていた時計。
馬鹿野郎かよ。

なんであげちゃうかな…
自分のこと好きって察せないとは言わせない。
この時計が先輩の未練だと思ってる。

泣かなかったのしんどい

好きな人に弟だって言われて、時計もらって、期待と裏切りを繰り返されたのに最後まで泣かなかった弟君の代わりに私が泣いた。

時計をプレゼントする理由については考察する必要はない気はする。
それは願望込みの妄想だし…でも2次創作では許してね。

ただ、時計の秒針が進む音は結構大きいんだよってことだけは言いたかった。

最初の一瞬幸せだったのに後半ずっと苦しかったシーンでした。

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1つの恋の終わりを見たオタクの前に現れたのは

幸せいっぱいの2人
服を脱がせようとするサラワット君
払い除けるタイン君、かわちい…

「やめろ、自分で脱げる。てかどういうつもりだよ、さっきの」
「あぁ、全部Manの計画だよ。そんなにタインを怒らせたなら今夜ここでお仕置きしてくれても良いけど?」

わたし「何言うてんねん」

ほんで、Manの計画ガバガバすぎてFong君の爪の垢煎じて飲ませたいな。

「だめ!兄さんが見たらどうするんだ!」

わたし「問題はそこちゃうねん」

「てか…あれ?兄さんどこいった?」
「Manが連れて帰った」
「ばか!あんなケダモノに預けて何かあったらどうするんだ!!!」
「Manは紳士だから大丈夫だよ」

まじでわろた、天才か

多分、英語字幕なくても全部わかる流れわろた。
腕立て伏せはほんまにおもろい。

兄がおらんかったらお仕置きするんかいとか色々あるけど、とにかく流れがおもろすぎる。

紳士だ、紳士…って我慢する横で自分から服脱ぐのポンコツすぎて好き。
腕立て伏せで煩悩を消し去るのも好き。

翌朝、その努力が1ミリも伝わらないのはもっと好き

はぁ…Mantypeのポンコツすれ違い劇めっちゃ好き。

近寄らせるな!とか言いながら多分言いくるめられて愚痴って泣いて酒飲んで、ぐでんぐでんになってお持ち帰りされて、自分で服脱いで、翌朝「この…くそやろう!!!」ってブチ切れて(何もないのに)布団で股間隠して逃げるの

どこのヒロイン?

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一方、お仕置き後であろう2人↓

服着替えてるし、お兄ちゃんもいなかったし、絶対何かあった。
俺は知っているぞ…

この仕切りを2人で外すとこ可愛いから好き。
てか、タイン君足細すぎない?羨ましい。

お兄ちゃんも帰ったし、復活した2人の愛の巣
そして繰り出される激甘会話。

Typeはタインが聞いてるスクラブ以外の曲が、サラワットの聞いてるものと同じだから同棲に気づいたんじゃない?っていう推理を受けて

「べ、別にそれを聞いてるのはサラワットが理由じゃないよ、ただ気になっただけで…」
「ふーん、そういえば他のインディーズの曲をダウンロードしたけど聞く?」
「聞かない!!」

はぁ、もう好きにやってくれ。
砂糖舐めすぎて頭痛い。
別に〜じゃないんだからね!の構文はオタクに効くんだよ…。

当たり前のようにサラワットのスマホのロックを解除するタイン君。
ロックかかってなかったの?
一生わからん謎、指紋登録希望です。

スマホを操作するタイン君、サラワット君が誰かに向けて歌うラブソング(多分)を見つけてしまう…。
これってどういうこと?やっと幸せになったのにさぁ!!!!

タイン君が何これってなってたら、サラワット君登場。
聞きたいなら言えばいいのにと何事もなかったかのようにプレイリストを開く。
ここ、なんで普通なわけーー!!!????

混乱するオタク、不穏な空気…

一体どうなっちゃうのー!!!!!!


次回!林間学校

タイン遭難!2人で見る星空は…こうご期待!

はー!!!?!?!?!?!?!??


まとめ

サブカプ動きすぎてしんどい
幸せと不幸せが一気に襲ってくる

ほんで次回予告、少女漫画のマスト林間学校で行方不明、2人で過ごす夜がくるのやばい

あと、未だにチェキなサラワット君のホーム画面、好きだぞ↓