おそ松さん第二期12話感想

『』内にある日付つきの引用は当時ツイッターのものです(誤字脱字や二次創作的コンビ名などは訂正しています)。

アバンおよびCパート:トト子とにゃー③、④

今回でトトにゃーシリーズラストなのでまとめて。

相変わらずケンカするほど仲が良いと言った二人です。アイドルとしての偶像に満足するにゃーちゃんとあくまでトト子という個人をチヤホヤしてほしいトト子ちゃんとではそもそも求めてるものが違うから相談しても話は平行線だと思いますが、いいんじゃないかな。

今後とも仲良くケンカしてツイッターでハッシュタグつけられてください(チョロ松辺りがフォローしてそうです)。

Aパート:栄太郎親子

今期色々と一期とは違う人間性が見えてくる松たちが多い中五男も結構解釈が変わったキャラですね。なんといういうかいい意味だけじゃなく悪い意味でも人間臭い暴君。成人男性としての処世も見え隠れしたり意外なほど普通の人間なんですよね。

栄太郎本編自体は私はあんまり感慨ないかな……。二期十四松メインに良くあるタイプの話だし。いい話風の酷い話ってヤツ。

個人的に栄太郎のお母さんは何で最後ああなったのか。彼女の謎の十四松リスペクトは正直ちょっと気持ち悪かったです。脚本家のM原氏の書くオリジナル女子って生々しい嫌な部分だけリアルだけど現実感薄くて少し苦手かもしれません。現実感薄くてもととにゃーくらいぶっ飛んでれば気にならないんですけど。

悪い感想ばっかりもなんなので笑ったところも。

『でもあんまり興味なかった栄太郎も110が可愛かったのは良かった
この二人が一緒だとツッコミがマイルドになるね(五男マニアの四男が笑いどころ)
個人的には栄太郎は110のツッコミが見られるというのが一番の見どころだった
19:00 - 2017年12月19日』
『なかなかこんな長い時間一緒にいてともにツッコミ(および解説)を入れるというシチュもないから貴重な110だった(*´∀`)
19:01 - 2017年12月19日 』

一松の十四松マニアっぷりがおかしいし、それに律儀にツッコミを入れるトド松もおかしいし、下の弟3人の仲良しっぷりが良く分かるのがよかったです。一松は本当に十四松大好きだな!

二期に入って十四松が意外と空気を読んで周りに合わせるタイプの子だっていうのが分かってきたので、繊細で気にしいの一松と相性が良い理由がなおさらよく分かります。十四松くん自身も賢い人が好きそうなので理論的に行動できる一松の側だと安心なんだろうなって思いました。

栄太郎君についてはまあ可愛かったね位しか感想ありません! 以上!!

Bパート:返すだス

ダヨーンにパンツを取られたデカパンがひたすらに追いかけっこを繰り返すというどこの層に向けたのかよく分からない話です。でも今回一番面白かった。じわじわ来る笑い大好き。

逃げる先にいるキャラたちを眺めるのが楽しい。

『長男・四男がデカダヨが来たときに最初からビビってるのと対照的に次男・三男は自分に害が及ばなければ全く興味なさそうに釣りしてたのが今回一番笑った
18:58 - 2017年12月19日』

私的今回のハイライト。カラ松いろんな兄弟たちと一対一になりたいときは釣り堀に来るんだな……。一部例外(センバツ上映の話など)を除き大体一対一できますよね。それにしても二期は本当にカラ松とチョロ松が一緒の機会多い!

『それにしても四男とは知り合って数日数週間の関係のくせに次男兄さんとは無言も気にならない三男
黙々と釣りをしてるだけなのにそこはかとなく漂う仲良し感が半端なかった
いい意味でも悪い意味で一切気を遣わなくていい相手だという感じがビシビシした
19:03 - 2017年12月19日』
『次男の方も長男と来た時みたいに何か相談があって~とかじゃなく普通に一緒に釣りに来ましたっていうのなんかこうレアじゃないですか!?
しいて言うなら末弟もそうだけどあれはどっちかっていうと末弟に付き合ってきてる感があるしな
19:05 - 2017年12月19日』
『次男・三男はあらゆる意味で近いので対等な関係なんだろうなーっていうのがあのほんの少しの出番で感じられましたね(一言も会話してないにもかかわらず)
19:06 - 2017年12月19日』

ほんの少しの二人の出番に盛り上がりすぎですが今回12話で一番好きだったんです(メインパート見ろよって感じですけど)。結局この回を経てカラ松と二人きりで釣り堀に来てないのは一松と十四松の二人だけになりましたね。

でも、五男は一期で一緒にパチンコ屋に行った事実があるので釣り堀には行ってないけど二人きりでのおでかけは既に経験済みなんですよね……。

四男に関しては、デリバリーコントのコインランドリーも一応二人きりのお出かけといえない事もないけどアレはアニメ本編とは別軸っぽいしノーカウント。この時点では一松とカラ松が二人きりでというシチュはほぼなしですよね、ってこの時点では思っていたのです。まあこの後放送される13話でまさかの二人きりシチュが実現するわけですがそれはまた13話で。

『次男君釣り堀に行くときはいまのところ必ず一対一で行くんだよね(本編のみの話、センバツ上映などは除く)
あと必ずパフェファ着てたりおめかしをしている
兄弟とゆったり過ごしたいって時は釣り堀に誘うのかもしれない(誘われてる場合もあるかもしれない)
19:25 - 2017年12月19日』
『二期は結構前の話を引きずる傾向があるのでもしかしたら10話の事を話したりしてたのかな…
19:26 - 2017年12月19日』
『とりあえず釣り堀へ行くのは次男にとって結構メンタルリセットに必要行為なんだなと感じる
日々のストレスとかここでリセットしてるのかもね
19:28 - 2017年12月19日 』

本編そっちのけで次男の釣り堀についてしかツイートしてない。他のツイートないかと思ったんですが見つかりませんでした(苦笑)。私は生粋の次男ガールなんです。

返すだスのお話自体もなんだか説明不能なおかしさがあって好きでした。オチ投げっぱなしなのも含めて。二期はこの二人本当にイチャイチャしまくってるけどなんなんだろう。とりあえずこの話を見終わった瞬間私はAパートの事はほとんど忘れてしまいました。

次回はいよいよ1クール最後、年内最後の放送。年末小話詰め合わせ。今まで小話回にははずれ無しって感じだったので楽しみだったのが当時の感想です。以下13話感想にて。

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