見出し画像

木造復元名古屋城用木材契約「暫定的に」2026年3月末まで延長する議案 委員会で可決

24/7/3(水)に開催された名古屋市議会経済水道委員会で、名古屋城天守閣整備事業先行工事(木材の製材)の請負契約のうち、完成予定期日を「暫定的に令和7年(2025年)3月31日」から「暫定的に令和8年(2026年)3月31日」に変更する議案が可決されました。

24/7/3 名古屋市経済水道委員会(名古屋城部分)
名古屋市民オンブズマンによる、半自動文字起こしアプリによる文字起こし
http://www.nagoya.ombudsman.jp/castle/240703.pdf

自民:原案賛成
民主:原案賛成
公明:原案賛成
減税:原案賛成
共産:第94号議案 契約の一部変更については以下の理由により反対です。
名古屋城天守閣木造復元事業はバリアフリー市民討論会における差別発言問題の検証作業で中断し、完成予定期日はおろか着工の期日さえ見通せない事態に陥っているにもかかわらず、完成予定期日を暫定的に1年延長するという姑息な手段を繰り返しながら、契約を継続することは認められない。
天守木造化は中止し、現天守閣の耐震改修へと舵をを切り替えるべきである。
その他議案については、原案に賛成です。
日向:原案賛成

・令和6年6月19日提出 名古屋市長河村たかし 
 令和6年第94号議案 契約の一部変更について
 http://www.nagoya.ombudsman.jp/castle/240627.pdf

木材保管費用は年間1億円です
https://www.city.nagoya.jp/shisei/category/68-6-2-21-1-0-0-0-0-0.html

・名古屋市民オンブズマン 名古屋城問題ページ
 http://www.ombnagoya.gr.jp/tokusyuu/goten/index.htm 
・名古屋市民オンブズマンブログ 名古屋城問題
 https://ombuds.exblog.jp/i33/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?