好きな人にどんな人がタイプなのか聞いてみた。 “カッコいい人” と彼女は応えた どうやら僕はそのカッコいい人には入れていなかったみたいだ
自分に彼女ができない理由は、結局は自分が一番よく理解している。 思えば昔から周りとはブームや感性が遅れて来る方だった。 ファッションや流行に毎度毎度遅れて参加してきた。 性に対する芽生えもそうだ。 高校生まで恋愛や性に対してほとんど興味がなかった。周りのそういった話を聞いても別になんとも思わなかった。 それが何故だか大学に入った途端、爆発した。 そこからはただひたすらに彼女やセックスを追い求める日々。 周りがいるから自分も作らなければ、周りはもう卒業しているから
友人からこのような画像が送られてきた。 21歳になっても尚、童貞である俺への当てつけだろうか。 このままでは俺は歪んでいくのであろうか。 それとも既に歪んでいるのであろうか。 遊びはさておき、恋愛とセックスに関しては皆無の人生を21年間送ってきた。 そして気づけば、ただセックスを求めるただの獣になっていた。 この歳で童貞であるということへの焦りか、ただの欲求不満かは分からない。（恐らくどちらもであろう） 側から見れば異常者なのかもしれない。 好きという感情の前
昨日は高校の女の子の同級生と二人で飲みに行った。あっちから誘って来たので、これはワンチャンあるかなと期待していた。 20時に約束していたが、彼女が来たのは21時前だった。正直待ちくたびれたが、男は女を待つものだと我慢した。 適当な居酒屋に入り、何飲む？と聞くと 「私、車で来てるからソフトドリンクで」 と衝撃の一言。 恥ずかしい話、童貞の私にはお酒の力を借りる他女の子とワンチャンする術を知らない。 その時点で今日はワンチャン狙えないと確信した。 さらに話を聞いてい
