お刺身

つづいた

2月6日火曜日

お抹茶の根城がある埼玉を飛び出し蛇行運転の電車に揺られ東京は新宿へ

R-1グランプリ準々決勝に出場する先輩の真空ジェシカガクさんの音響オペレーターをやるために。(ちなみに、お抹茶がピンネタに目覚めたのはガクさんのおかげでもある。これについては、またいつか。さんくす。)

会場に入る。2日前と同様、相変わらずの張りつめた空気。出番がなくても感じる緊張感。自分もだけどさ。ほんとよくやってるよなぁ。まったく。そしてガクさんの出番。



あの人、新ネタやってた。すごいよ。すごいけど。なんでだよ。



そういえば、楽屋にいたらマツクラさんがやってきてお抹茶の評判聞いてるよと話しかけてくれた。(ごめんお抹茶の話ばっかりで。これお抹茶のnoteだから)ぼくが、まじで優勝したいんです。って言ったらなんか嬉しそうにしてた。ぶるまさんもお抹茶のことを見つけてくれてネタのフレーズ口ずさんでくれた。溜口さんも「お抹茶ぁ〜」と鳴き声をあげていた。

本多スイミングスクールさんもハマノとヘンミのヘンミもウーマン吉原も。ありがとう。おれのネタが届いてる。ってか轟いてる。って感じ。嬉しいねぇ。でも、もっと轟かせたい。欲張らせてくれ。



ライブ終わりにガクさんにご飯をご馳走してもらった。その日は、ライブ前にもカフェをご馳走してくれたし、なんかビームスとジップロックのコラボイチゴミルク(コラボイチゴミルク…とは?)をお土産に買ってくれた。最高の先輩だよな。ごめんよネギゴリラ酒井。おれもこうなりたい。待っててくれ。



そして全ての任務を終え、ガクさんとシーユーをし、お抹茶の根城がある埼玉へ帰玉。

結果発表はその日の夜のうちにあるということで、電車の中でずっとソワソワしていた。途中、乗り換えの駅でトム・ブラウンの布川さんと遭遇した。その時もお抹茶キテるらしいねと言ってくれた。布川さんにまで届いてるのか。

そういえば、吉本の同期のそいつどいつの市川刺身もLINEをくれた。気になって準々の配信見てくれたらしい。ありがとう。(刺身はなぜか3年前の準決勝進出を最後に自主的にR-1グランプリ引退したらしい。面白いのに)

モグライダーともしげさんから珍しいLINEがとどあた。ともしげさんも配信を見たらしい。その前のLINEは2021年モグライダーがM-1の決勝に行った時にお抹茶が送った「おめでとうございます」だった。2023年は送ってないんかい。というのもあるけど。今年はともしげさんから「おめでとう」を送ってもらえるよう頑張ります



いろんな人に届いてる。嬉しい。

それでも結果が出るまでは安心できない。心が落ち着かない。早く結果を知りたいという思いと、やっぱりなんか怖いかもという思いのせめぎ合い。結局、今回も誰かのおめでとうLINEで合否を判断することにした。



「㊗️🍵」



カカロニの栗谷からLINEが入る。え!結果出たの!?やったー!と思い、一応確認のためにR-1のXを見に行く。何の動きもない。

え?と思い、え?と栗谷に返信すると「抹茶の日でしたね。おめでとう」と返ってきた。

そうだった。2月6日は「抹茶の日」という事で午前中にお抹茶がポストしたんだった。ややこしいことすんなよ。午前中のお抹茶よ。栗谷はありがとうな。愛しの同期よ。



そんな栗谷のLINEから遅れること2時間後、結果が出た。ここまで来たら一気に見たれ!と思い、なんの躊躇いもなく一気に下までスクロールした!流れる画面の中にお抹茶の名前を見つける。心の中で歓喜した。俺の動体視力はまだ捨てたもんじゃない。



おれ、今年のおもしろピンネタのベスト33に残ったのだ。





え!?







お抹茶が!?







去年までならそう思っていたかもしれない。でも今年のお抹茶は違う。目標はその先、決勝進出。そして優勝。そのための1年間。人生かけてるんだから。みんなに見てもらいたいネタがあるんだから。やるしかねー。やるしかねーんだ。





でも、ひとまずありがとう。これからも頑張ります。





次の決戦は2月11日日曜日。R-1グランプリ準決勝。でっかい茶柱一本建てさせてください。



お抹茶



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