生観戦して感じた巨人軍の守備の堅さ



先日22日、巨人対阪神の伝統の一戦を球場で生観戦してきました。

個人的に応援している秋山拓巳投手(阪神)の投球を生で見れたのは嬉しかったですが、結果は残念なものとなりました。人間ですから良い時も悪い時もあり、いつも良い人はいないので良ければ慢心せず、悪ければまた挽回の機会に向けてまた頑張るのを繰り返すしかないのかなと思います。

今年は順位予想で阪神を1位にあげたくらい、阪神の野球はレベルが上っており、実際見ていても楽しいですね。ただ、巨人は阪神がこれだけ良い野球をしても最終的には立ちはだかってくる質の高い、層の厚い王者だと思います。

阪神の課題は守備力ですが、一方で巨人の野球は層が厚く誰が出てもクオリティが変わらないほど、各ポジションに実力が変わらない選手が2人以上いて、むしろ選択が難しいまである状況に感じました。中継ぎが全員良すぎて全員勝ちパターンだとかえって試合展開に応じた使い分けが難しくなるのと似たイメージです。

昨年澤村とのトレードで移籍してきた香月は今年、重心やトップの形がとてもよく打てる形になっていますが、守備でも貢献していました。初回、高橋優がピンチを迎えてもとっさの判断でサードに送球して阪神の攻撃の芽を摘みました。

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