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毒を吐く その2

BGM Jung Kook氏の 'Standing Next to You'。

本や展覧会やSNSで、美しい、心惹かれる風景写真を見るじゃない?
感動しながら、どこだろう、行きたいなあと憧れるような。
そうじゃないんだよね。
自分の普段の生活の中に、どれだけ美を見出すことが出来るか、なんだよね。
気づくのが遅すぎたなあ。

英語が得意なわけじゃないんだけど、英語の方がニュアンスはぴったりという表現が、自分には幾つかある。
guilty pleasureとかcatchyとか。
人間の感情は共通の部分が多いから、解説はできるけど、短い言葉に詰め込まれている情報を説明するのは野暮だものねえ。
逆に、日本語なら単語なのに、異国人には解説が必要なものも一杯あるんだろうなあ。
随分前に、同僚の前で「泥縄」という単語を使ったら、古すぎたらしく、説明が必要だった。
世代間差もあるよね。

このスタイルにして、毎日楽しく書いているんだ。
こういうのが、自分に合ってるのかもしれないなあ。
でも書き文章や長文にすると、急に困難になるってことは、論理性が無いってことか。

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