omamori.代表より年末のご挨拶
はじめに
omamori.PROJECT代表のmiyuです。omamori.の活動を長らくお休みしていましたが、今回のomamori.香り袋の予約販売からプロジェクトの活動を再開することになりました。今日は活動を休止していた約1年間何があったのかお伝えできればと思い、noteに想いを書こうとしています。
皆さんに謝りたいこと
まずは長らく無断で活動休止して、たくさんの方にご迷惑をおかけしました。特にチームメンバーには勝手に活動をお休みしてしまい、混乱させてしまったこと、本当に申し訳なく思っています。omamori.に関わってくださった全ての方へ、身勝手な行動をとってしまい大変申し訳ありませんでした。
苦しい一年を過ごして
今年の一年は、私にとって人生で一番苦しい時間でした。双極性障害と解離性障害を持っている私は、躁と鬱の気分の波がその日でバラバラで、まるで一日中ジェットコースターに乗っている感覚です。またストレスが溜まると意識が数秒間なくなったり、記憶が抜け落ちて夜中に東京に行ったり、歩道橋から飛び降りたことすら覚えていなかったりなどの症状も今年になって出てきました。またPTSDの症状も酷く、いまだに忘れたくても忘れられない記憶がフラッシュバックされることもあります。昨年の12月から、合計5回の精神科への入退院、救急搬送を繰り返し、まともにomamori.PROJECTの活動ができずに年末を迎えてしまうこととなりました。約半年間は病院での生活でした。
でも私はひとりじゃないんだって
入院生活では看護師さんや、お医者さんに沢山お世話になりました。ひとりじゃないんだよと、元気をもらえる居場所になりました。他にも心配してくださる方から連絡を貰い、私はひとりじゃないと闘病生活中に感じていました。
omamori.を待っている人がどこかにいるはず
入院中もたくさんの方から再販希望の声をかけてくださり、omamori.PROJECTのことを待っていてくださる方がどこかにいるんじゃないかと気づきました。今回、再販を決めたのも支えてくださる皆さんがいたから実現出来たと言っても過言ではありません。これまでomamori.PROJECTの活動を待っていてくださった皆さんへ、本当にありがとうございます。
最後に
今回の予約販売を通して、少しでも多くの人にomamori.の想いが届きますように。これからも、omamori.PROJECTのvisionにあるように、社会にゲートキーパーの存在が増え、 10代20代の若者が「ひとりじゃない」と思うことができる社会の実現に向けて少しずつ自分のペースで歩んでいきたいと考えています。どうか今後もomamori.の活動を見守ってくださると嬉しいです。