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#87 やって後悔する

ファーストチェス理論をご存じですか?
チェスをする時に「5秒で考えた打ち手」と
「30分考えた打ち手」のうち、86%は同じ打ち手だったことが科学的に実証された理論のことです。
つまり、時間を掛けても結局は最初の考えに戻るという事です。

考えることは、悪いことではありません。

しかし、そんな簡単に決めてしまって良いものか?
大きい案件なら尚更、悩みます。
物事を慎重に考えることも大切ですが
慎重にどんなことを考えれば良いのでしょう。
そもそも慎重に考えるための要素は正しいのか?
何を基準に正しいと言えるのか?
様々です。

自身の経験や他者からのアドバイスを参考しても
選んだ責任は自分にあります。

後悔

後悔とは、後になって悔やむことです。
「やらずに後悔する」のと、「やって後悔する」のとでは、どちらが良いでしょう?

やって後悔の場合は、その経験が知肉となり次の対策が打てます。
苦い経験をネタにできるぐらいの成長につながります。
やらないままだと、一生後悔が残ります。
また、次もやらない選択をします。

時の運や縁に任せるのはどうでしょう?
もし、縁があればやらないことを選択しても、
自然とやることになったりします。
つまり、選ばれる人になるのです。

今の自分は、選ばれる人でしょうか?

頼まれごとは、試されごと

私のメンターから教えていただいた言葉です。
忙しい時に限って誰かに頼まれます。
これは、任せる側も忙しい人に頼む方が
レスポンスが速いことを知っています。
もし、頼まれたら快く引き受けてみてください。
差別化ができている証拠です。

選ばれる人なのです。

終わった時の安堵感は、過去の実績に
比例する。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
godaigenso







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