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私的都会嫌悪論

いきなり記事と関係ない話で申し訳ないのだが、やたらめったら他人様が提供してくれている写真を無断使用しているのだが、問題はないのだろうか。

そして重ねて詫びる。攻撃的な文章であることを。
この駄文を書こうと決意したのは草木も眠る丑三つ時。私は明日に備えて何とか眠らなければと踏ん張っていた。明日はゼミコンパに授業にサークルに、比較的盛りだくさんの日なのだ。
枕を実家の猫に見立てて抱きしめ、眠ろうとすること数十分、やっとうつらうつらしてきた私の鼻に、食用油の匂いが飛び込んできた。このあたりには飲食店が山のように乱立していて、その中には責任ある大人だけではなく、メルカリあたりで倫理観を賄っているでろう曲者も混ざっている。彼らの辞書に公害という文字はなく、こんな時間帯に食物の匂いを垂れ流す強硬に至ったのだろう。


すっかり眠れなくなった私はイライラして、こんな駄文に齧り付いている。
思えば都会というのは、電車やら、公害やら、関わる必要のないところでこそ、やたら接触を強要される。その癖私はマンションのご近所さんとの付き合い一つもない。
人が密集した町の歪さだ。

ああ、故郷が恋しい。誰もが遠縁の親類のように、絆を紡いできた田舎に。

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