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プルメリア8月〜9月

8月〜9月の管理

真夏の散水

梅雨の終わりと共に、最高気温が急上昇するこの時期は、とにかく散水が大切になります。

  • 毎日散水。

  • できれば朝晩2回散水。

  • 早朝日の昇りきる前、夕暮れ時から夜に散水。

  • 晩の散水は葉にもたっぷり散水。

プルメリアは水捌けの良い土を使用し、少し小さめの鉢で管理するため、真夏は水切れに注意が必要です。
朝晩の散水で、日の昇っている時間の散水は控えてください。鉢の中が沸て根腐れします。
葉や花芽が下に垂れてきた場合水切れしている可能性があるので、土をチェックしてください。
水切れおこしている場合は緊急なのでその場ですぐ散水します。鉢の中の温度が下がるまでしっかり散水してください。

夕暮れ時〜夜の散水は、葉の上からもしっかり散水することをおすすめします。
ハダニやカイガラムシなどの害虫を落とし、周りの温度を少し下げてくれます。
夜は葉からも吸収するので、栄養剤などを一緒に散布すると効果的です。

日の入り1時間前の散水

肥料の置き換え

Naháiで販売している肥料の効力は2〜3ヶ月なので、6月に置いた肥料の効力が切れてくるころです。
しっかり成長している最中のプルメリアには、肥料を置き換えて追肥します。
花芽が上がっていれば「開花期用」
小さい苗や大きくしたい苗は「成長期用」
それ以外にも、苗の状態に合わせてブレンドした肥料
で追肥します。
ここでしっかり追肥することで、冬越しする体力を養い、来季の花芽や成長につなげます。
肥料を与えすぎると、苗は成長とは逆に枯れてしまうこともあるため、適切な種類、時期、量を守ることが大切です。

気をつける点

  • 真夏は朝晩2回の散水がおすすめ。

  • 晩は葉の上からもしっかり散水。

  • 追肥は種類、時期、量を守る。

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