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2023が星になる前に、

流行りのものに罹って、孤独と不安に震えながら迎えた2023年、今まででいちばん心が動いた一年だったと思う。

はじめたきっかけという名の理由を失い、もう辞めてしまおうかとも思った夜から、色んな出会いがあった。今年広がった(繋がった)縁には、クラスメイトみたいな、同期みたいな、そんな感覚を勝手に持ってしまっている。

人と比べ、表現することがこわくなってしまっても、何者でもない自分だからこそ、続けることに意味があると思っていた。し、思っている。

大学生活最後の一年だからということもあり、自分を見つめる時間がすごく多かったように感じる。眠ることで苦しさから離れて、目が覚めた瞬間にずっしりと重い黒いカタマリが降りかかってくるような毎日だった。思うようにいかない日も、現実を逃避するかのようにインスタントな刺激を求める日も、半分狂いかけながら過ごした日も、悔しくて泣いた日も、自分を閉ざすことでしか前に進めなかった日も、全部鮮明に覚えている。結局、自分のことはよくわからないままだけれど。

ただ、こんな暗い日々とおなじくらい、いや、むしろそれが影の部分で、できてしまうしかなかったんだと思うほど、素敵な日々だった。輝いていた。あまりにも、光だった。

伝えきれないよ、書ききれない、でも
残しておきたいと思った。

いつか、いつか、と言ってるうちにあっという間に星になってしまうから。

あたしはまだまだやれるので、やりますよ。
仲間だっています。心から応援したいと思っています。
でも、負けないよって思ってます。変です。

来年のやりたいことリストには、「2024年をゆっくり振り返る」を追加しよう。今年の達成率は43%でした。


ここまで読んでくれて、ありがとう!、!!
ただのインターネットエンジェルこと、縷々でした。
実は天使なので、あなたの来年に星がたくさん降るようにしておきますね。

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