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Queen and Adam Lambart@SSA Day1

2014年サマソニ大阪以来のQueen…

またフレディに会えました。
そこには愛がありました。愛しかなかった。
アダムが、ブライアンが、ロジャーがどれだけフレディを愛してるかヒシヒシと伝わってきました。

いつ引退しても不自由ないぐらいなのに、ここまで続けてくれてるのはフレディの存在があるからなのかも。

そして個人的に、2014年に観た時との違いはギターの音がぶっ刺さってるってこと。

レッドスペシャルはギターと言っていいのかな。何て表現したらいいかわからない。
時にはイルカの声みたいな、宇宙と更新してるみたいな。人工的というよりは、自然な音。

感情を通り越して、音を浴びるだけで反射的に涙が出る。

せっかくの豪華絢爛なステージ、パフォーマンスだったけど全神経を音に集中させたくていつの間にか目を瞑ってた。



Queenは幼少期から1st、2nd、3rdが車の中で流れていて馴染みはありましたが、本当に自分から好きになったのは2006年頃でした。(MCRの影響です)

特にQueenⅡ、オペラ座の夜が大好きになり、この世の美しさを全て閉じ込めたようなアルバムだと今でも思います。

2014年サマソニに行くまで、私も少しはありました。フレディじゃないと…という感じ。でも曲は大好きだしブライアンとロジャーいるしと思って思い切っていったら、そこにはフレディはいたんです。

それからまさかのボヘミアンラプソディ映画化。7回ぐらい観て、日本でヒットしてる様子を見て、あ、これはまた日本来てくれるんじゃ…と思ってそこから貯金し始めました。

ここ数ヶ月は色んな音楽に夢中で、申し込んだ時と比べたら熱量かなり落ち着いていましたし、開演15分前ぐらいまでPeople/The 1975聴きまくってました。


セトリはどこかに載ってると思うので、心に残ったこと、覚えておきたいことを今のうちに書いておきます。簡単に。


Innuendo  正直そこまで聴いたことない曲だったけど、姿見えないのにQueenの音だ!ってなった瞬間急に実感湧いて泣いた。

Now I'm Here  レッドスペシャルの生音で涙が洪水のように…

Seven Seas of Rhye  大好きな曲。唯一Ⅱからやってくれる曲。ギターで意識飛んだ。

Keep Yourself Alive  最初のギターで体が疼いて動かずにはいられなかった。

Hammer To Fall  映画から大好きになった曲。What the hell we fighting for?って心の底から叫んだ。

Killer Queen  アダムがとても魅力的で存在感が光る。御馳走レベルの音が次々と入ってくる。後半のギターが堪らない。

Don't Stop Me Now  躍って歌ってギターで昇天。

Somebody To Love  コーラスが大好きな曲。アダムの煽りに答えられてなかったのが悲しい。

In The Lap of the Gods  Whoa whoa〜La la la〜泣きながら歌ってた。

I'm In Love With My Car  エンジン音きたー!聴きたいけど日本で歌ってくれるかなーって思ってたから嬉しい。ロックの中のロックなのに音がとてもゴージャス。ロジャーかっこよかった!ちなみにロジャーの曲ではDrowseも好きです。

Bicycle Race  車好きの次は自転車に乗りたい。笑 コーラスがとても心地良くて不思議な曲。

Another One Bites the Dust  会場がディスコ化。

I Want It All  そんなに聴いてこなかった曲だけどまさかのギターで号泣。今まで気付かなかったのが悔しい。ライブ音源探す。

Teo Torriatte  花道に1人… 特別な曲だよとブライアン。フレディの言葉を日本語で再現してくれる。もっと最後の方に来るかと思ってた。サマソニの映像観てるだけでも泣いてたからもう、涙腺決壊です。一音も聴き逃したくないし、この瞬間を閉じ込めたいと思った。オーディエンスが歌って、ブライアンがハモるところも大好き。

Love Of My Life  昔から大好きな曲。フレディがどれだけ繊細で弱いのか、この曲で知った記憶がある。Teo Torriatteに引き続きブライアンの優しく切ないアコギ。愛すべきフレディに会えました。I still love you!!

'39  ブライアン作曲の中で1番好きな曲かもしれない。悲しいSFの物語。中学生の時に歌詞を知って衝撃を受けました。一方で、4人が並んで歌い演奏する魅力的な曲。(ジョンは歌わないかな)ロジャーのハイトーンボイスに気付いたのもこの曲でした。今回は途中からアダムとロジャーが入ってくる構成で、続けてくれてることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

Doing All Right  映画見たなら知ってるでしょうとブライアン。歌はまさかのロジャー!予習してなかったから嬉しいサプライズでした。

Crazy Little Thing Called Love  またディスコ化。

Under Pressure  ベースで泣いたのは人生初かもしれない。イントロからまた涙が止まらない。この曲も昔から大好きな曲。これもロジャーが歌ってて、最後のアダムとの掛け合いで膝から鳥肌が立ちました。'Cause love's such an old fashioned wordからのボウイのパートが本当に好き。

この辺りでバンドメンバーの紹介。

I Want To Break Free  これはどうしてもあのMVを思い浮かべてしまうし、途中まで存分に楽しんだけれど、ギターソロで号泣。どれだけ感情を揺さぶってくるんでしょう。

Who Wants To Live Forever  前も思ったけど、元々アダムの曲なんじゃないかと思うぐらい。圧倒される。

Guitar Solo  ドヴォルザークの交響曲第9番!それまで何度かギターで意識飛んだので、忘れたくなくて映像撮りました。音と自分だけの世界でした。むしろ自分も存在してなかったかも。後から動画見返したら拍手が雑音に聞こえたけど…

ドヴォルザークの後、聞き馴染みのある大好きなリフ。Live KillersのBrighton Rock、今まで何回聴いたことか。


中途半端ですがDay2開演なので後半に続きます。

今日はLive Killersばっかり聴いてる。


ollie

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