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園館レポNo.01 海遊館

けものフレンズで動物に興味を持ち始めた私が初めに行った水族館。
小さい時に連れてってもらったのですが、その時は生き物への関心ゼロで……。
大人になって、生き物に興味を持った私が訪れて、海遊館の凄さを実感しました。

昔の訪問なので今では見られない展示もあります。
古い写真と新しい写真が混ざってます。

アクセス

車でお越しの方は阪神高速湾岸線天保山ICが近いですが、車では来たことがないので各自調べてください。

電車でお越しの方。
大阪駅から梅田ダンジョンを最短経路で通り抜け、地下鉄御堂筋線梅田駅に乗り換えます。
ダンジョンの攻略法はそれだけで記事が書けるので省略。頑張ってください。
天王寺・なかもず方面の地下鉄に乗車。なるべく先頭に近い車両に乗りましょう。本町駅で下車。
中央線に乗り換え、大阪港駅で下車。
まっすぐの道を500メートルほど歩きます。

このキリンが見えたらこの通路をまっすぐ進むとヘッダーの海遊館の建物が見えます。

いざ水族館へ

海遊館は順路がきっちり決まった水族館。
入口を進みしばらく歩くと左手にミュージアムショップがあります。ちゃんと覚えておきましょう。

海遊館監修。コツメカワウソのポーチ

小さいものは先に買い物をしておくのをおすすめします。
出口手前からも入れるのですが、うっかり出口を出てしまうと(再入場スタンプを押されてない限り)もう入れないので……。
年パスもこの近くで作ることができます。

順路を進んで、トンネル水槽をくぐります。
この時はインバウンドですごく混んでました。

次に長い長いエスカレーターを上り、一気に8階に上がります。

「日本の森」にコツメカワウソ

「日本の森」エリアには、淡水魚やコツメカワウソがいます。
ご存知の通り日本ではカワウソは絶滅しましたが……。
ここには人工の滝があっていつもゴーっという音がしています。

サワガニとかアユとか色々いますが、ほとんどコツメカワウソしか撮ってない(笑)
なお、アユの水槽はカワウソが出入りすることができ、捕まえて食べる姿も見られます。

こんな感じで見られます。攻めるカワウソVS逃げるアユの群れは見てて飽きません。

アリューシャン列島

2017年の訪問で、ラッコのパタさんに会いました。
かわいい。なんてかわいい……!!
一目惚れして、ここから私のラッコ活動が始まるのですがそれはまた別の話……。

なお、パタさんは2017年の10月10日に亡くなりました。今は同じ場所にエトピリカとサクラマスが住んでいます。
サクラマスは前からいたのかな?(ラッコしか見てない)

モンタレー湾や熱帯雨林など

アシカやアザラシ、イグアナやカピバラなどいろいろいます。水族館にイグアナ!?カピバラ!?などと驚きました。
このあたりは写真はあまり無い……。

海遊館は「リング・オブ・ファイア」「リング・オブ・ライフ」をテーマにしています。
太平洋は地球で一番大きい海洋で、それを取り囲むように多くの火山があります。
火山の恵みが生物多様性を産むのです。

ペンギンやイルカ

アデリーペンギンやジェンツーペンギン、オウサマペンギンがいます。
カマイルカもいます。
3種のペンギンが同じ空間で過ごしているのは、結構見応えあります。
このときのカマイルカはロープのおもちゃで遊んでいました。

太平洋の大水槽

圧巻の大きさ。
ジンベエザメが見られる4つの水族館のうちの一つです。
でかい。ジンベエザメも水槽も。
もちろん、それ以外にも太平洋に住むいろんな魚たちが住んでいます。
写真や文章で挙げるとキリがないので、是非見に行ってほしいです。

太平洋水槽を常に右手に見ながら順路を下っていくのですが、左手には熱帯魚や深海など別の水槽があります。
こちらの水槽だけでも十分見応えがあるけれど、大水槽に夢中になって見過ごされがち……?

途中、企画展を行なっているエリアがあります。内容は定期的に変わります。

ラッコのパタさんやカマイルカ、コツメカワウソの企画展を見たことがあります。
ここは水槽ではなくパネル展示などがされています。
パタさんの企画展の写真、掘り出してみると懐かしいなぁ……。

次第に順路を降りて、大水槽の底で寝ている魚たちを眺めるのもまた良し。
後戻りできないエスカレーターを降りて次のエリアへ。

新体感エリア

ふわふわクラゲ館……改め「海月銀河」の展示。特にミズクラゲがいっぱいいるのが圧巻。
ぼーっと眺めるのもいいでしょう。リラックスします。

左右向かい合わせで鏡張りになっている通路を通って、新体感エリアへ。
北極圏に住む生き物の展示がメインです。

ワモンアザラシの水槽。この写真は下から撮ったものですが、順路を進むと上からもみることができます。
このエリアには水槽がオープンになっていているものがあります。
また、タッチプールもあり、視覚だけでなく聴覚や嗅覚、触覚でも生き物を体感することができます。
においフェチにはたまりません(笑)

イワトビペンギンの展示も、手を伸ばせば届くんじゃ無いかというくらいの仕切りしかありません(伸ばさないでください)。
においはちょっと刺激強めかも。

お土産コーナー

満足して出口へ……と、その前に、順路左手のミュージアムショップをチェックしましょう!
冒頭でも書きましたが、うっかり通り過ぎてしまいがちだと思うのは私だけ?
ここにやってくる頃には展示でお腹いっぱいなのです。結構歩くから疲れるというのもあります(笑)
ミュージアムショップは海遊館限定商品ばかりなのでお見逃しなく。

出口を抜けると、オフィシャルショップがあります。こちらにも海遊館のグッズが沢山あります。
ミュージアムショップとは違って、他の水族館にも置いてある商品もあります。
こちらはお土産用のお菓子なども沢山あります。
もちろんここにしか無い商品もありますので、楽しんでお土産選びができます。


海遊館は本当に面白い水族館です。
とりあえずここに行っておけば間違いない、水族館初心者(?)にもオススメです。
水族館マニアの方にはもはや説明不要ですね。

ご来館の際は必ず最新の情報をご確認くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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