野宿をしてみてよかったこと3つ

先日、とある事情で野宿をしてきた。

https://note.mu/olivier92naru/n/n9c62ab724282

今日は野宿をしたことについて、
よかった点を備忘録も兼ねて振り返ってみる。

目次
①当たり前が当たり前じゃないと気づける
②周りの自然の美しさに気づける
③ノイズの多さから解放される
まとめ…感謝の気持ちがうまれる

①当たり前が当たり前じゃないと気づける

読者の皆さまは朝起きてそのまま
会社や学校へ行き、そこで仕事や
勉強をするというのが当たり前だと
思っている人が多いと思う。

野宿をすると、それが当たり前でないことがわかる。

ぼくらが当たり前だと思っている生活は
実は薄氷の上を歩くように儚いもので
少し歯車が狂えば崩れ去ってしまうと
気づかせてくれる。

②周りの自然の美しさに気づける

野宿をすると、普段以上に虫の声や
植物の存在に気づけるようになる。
普段は気にも留めないかもしれないが、
自然界は淡々と営みを続けているのだ。

そう思うと、「あれやらなきゃ」とか
「○○が嫌い」といったことが
バカバカしくなる。個人的に一番
よかった点である。

③ノイズの多さから解放される

②と被る点はあるが、ぼくらは
普段生活しているだけでも、多くの
ノイズの影響を受けている。
街に溢れる広告、音楽、スマホやパソコンに
ひっきりなしに来る連絡…
正直、キリがない。

野宿はそんなノイズの多さを
シャットアウトし、本質に向き合う
時間を与えてくれるのである。

まとめ…感謝の気持ちがうまれる

ここまで書いていて思ったことは
当たり前のことに感謝するように
なった。

当たり前だと思うことって、感謝も何もない
傲慢な気持ちなのだ。

野宿を経験して、人や世の中にサービスに
対して感謝をしていこう。
そして、少しでも還元していける
自分であろうと心の底から思った。

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