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コミュ障こそ事前に言うことを考えよう

ぼくはコミュ障だ。
いきなり何を言っているんだ、と
思うかもしれないが、それが原因で
対人関係に苦労してきた。

何を言えばいいのか分からなかった

ぼくが対人関係に苦手意識を感じる
理由は何を言えばいいのか分からなかったこと。
「このシチュエーションではこの言い方で
あっているのかな」と考え、結局言い出せずに
いることばかりだった。
やっとの思いで言ったとしても言い回しが
マズく、怒らせてしまうこともしばしば
だった。

考えすぎて結局言い出せない

そんなことを続けているうちに
ある時気付いてしまった。
きっかけは大学生の時だった。
ぼくの行っていた大学ではレポートを
頻繁に書くのだが、提出が遅れたことがあった。
そのことを講師が言った時のひとことが
胸に残っている。

「なる太郎くんって、何考えてるか分からないよね」

ぼくはそこで「何考えてるかよく分からないヤツ」と思われていたことは始めて自覚したのだった。

考えすぎるなら、事前に伝え方を考える

ぼくが思う最適解は、事前に伝え方を
考えておくことである。
その場でとっさに考えてもいい伝え方が
出来ないのだから、事前に考えておけば
いいのだ。
このことに気付いてからだいぶ楽になった。

それでも失敗はあるけど…

それでも失敗することはまだまだある。
そんな時は失敗したシチュエーションの
どこが悪かったのかを反省して
改善していけばいいのだ。
仕事と同じでPDCAを回していけばいい。

失敗する→どこが悪かったか振り返る→プランを練る→改善する

という流れの繰り返しだ。

関わる皆さまに迷惑をかけるかもしれないが、
温かく見守っていただけると幸いである。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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