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英語で読書のススメ

こんにちはOliviaです。
Oliviaなんておしゃれな名前を名乗っていますが、生まれも育ちも日本の片田舎で、外国人をみかけることはほぼなく、英語からほど遠い生活を送っていました。なんなら中学校での初めての英語の試験で、"cat"の単語もかけなくて、英語の先生にも心配されてました!仕事で英語を使う機会もほぼありません。
そんな私が英語での読書の楽しさや、私が英語で読書するわけ、そして読書した洋書についてご紹介していきたいと思います。

私が英語で読書を始めたわけ


そもそもなぜ私が英語で読書をはじめたのか。
それはですね、、、、英語で本が読めたらかっこいい!!!
よく旅行とかで機内で洋書の分厚い本をもって読んでいるのをかっこいいって憧れていました。まぁ日本で日本語の本読んでるのと一緒なんですけど、洋書って大きいし分厚いし、単純に旅行のときにあんな分厚い本持ち歩いていると思いしかさばって邪魔だと思うんですが、かっこよくみえますよね。

でもですね、英語で読書、正直何度かトライしましたが、英語がある程度聞いたり話せるようになっても、英語で読書するのはむずかしい。。。。
何度も本を買っては挫折していました。

私の英語の基本は駅前留学です。なかなか長期間の留学する機会もお金もなかったのですが、海外に留学できないことを英語ができない理由にしたくない!と強く思っていました。日本にいてもできるだけ英語に触れる機会を増やせば、留学して日本人ばかりと話して過ごすよりもきっと英語を身につけられる。という不思議な信念をもって、駅前留学(ピンクのうさぎのところ)と、当時はYOUTUBEなどもなかったので、ケーブルテレビに契約して、家にいるときはテレビで英語を流すようにしていました!おかげで留学してたの?って聞かれるくらいの英語力は身につきましたが、正直流暢からは程遠かったし、スピーキングもリスニングも少し複雑になると全然だめでした。もちろん本なんて読めやしない。本に求められる英語のボキャブラリーって英会話で習う英語と違うので、子供用の本ですら読めなかったです。

そんな私が6年ほど前に転職の機会があり、その隙間をねらって念願の海外留学をすることができました!半年とはいえ、やはり住むと英語力は向上しますね!
が、まだ英語の本は読めない。。。。英語の本は本当にハードルが高い!のです。でもここでまた私の変なスイッチがはいりました。ネイティブの子供だって最初から本が読めるわけではないんだから、ちょっとずつでも継続していれば、いつかは簡単に読めるようになっていく!本を読むっていうのは言語を習得する過程で重要なプロセスなんじゃないの。ということで、英語で読書を始めたのです。
はじめは子供用の簡単な本にしようと昔購入して放置されていた『Harry Potter and the Philosopher's Stone』(ハリーポッターと賢者の石)を読み始めたんですが、これが失敗。。。ファンタジーはね、聞いたことない単語がいっぱいだから、外国人には結構難しいんです。ネイティブの子供たちの語彙力すごいよ。。。とはいいながら、アメリカ人の友達に読みやすい本などを教えてもらい(また紹介しますがティーン向けの本でした)、少しずつステップアップしていきました。
Amazonの履歴を購入履歴をみると最初の本が2016年の5月なので、もうすぐ5年半になります。
幸いなことに面白い本にたくさん出会い、英語で読書をするのが楽しみになりました!
原著で読書をすると、翻訳されたときには伝わらないニュアンスや作者自身の語り方の癖や、日本ではあまり触れることのないジャンルの本などに接することができて新しい発見があります。なにより、英語の語彙力が圧倒的に増えました!

めっちゃ変だと思うんですが、私は読書のために本を読むことに抵抗があるんです。読書って結構時間を取られる趣味なので、仕事や自分のスキル習得に関係なく、本の世界にどっぷりつかって楽しむだけだと罪悪感があるんです。強迫観念的なやつですね。自分でも変だと思います。。。
英語で読書はそこに英語を習得するっていう大義名分がつくので、気兼ねなく罪悪感に囚われることなく楽しめるのです。
せわしなく生きている感じで、もっと豊かな心で穏やかに合理性なんて考えずに読みたい本読めばいいんですけどね!
でも忙しい社会人で、英語が学習したい人にとって、英語で読書は合理的でしかも海外感覚まで身につけられるという最高の趣味だと思います。
最初は難しいです。本当に。私も何度も挫折しました。
でもたくさんの面白い本がまっているので、最初は時間がかかかるけれど少しずつ少しずつはじめていきましょう!読めば読むほど、読むスピードは上がるし楽しめるようになってきますよ♪

また少しずつ私が読んだ本についても書いていこうと思います!


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