生まれて初めてイベント(?)に参加した


 すでに開かれて数か月経ち、当人たちが感想会で流れや全容はすべて話していた。そこから先にはあまり踏み込まず、参加者個人の掘り下げは控えプライバシーに触れない程度に書く。
今回参加したのはロマニウスさんのオフ会。参加者は40~50人規模だった。

イベントに参加したことがない

 これまで住んできた場所は九州の田舎ばかりだったし、ライブやコンサートといったものにもあまり興味はなかった。即売会にも特に用事はない、オフイベみたいなのも距離がある。
結局仕事の都合や距離を言い訳に何も参加したことはなかった。
大学生のころ1対1みたいなオフ会は何度かしたことがあるが、それもご無沙汰だった。

東京に越した

 契機は東京に越したこと。これ尽きる。
そして東京に越した頃にはオフ会の参加募集がすでに始まっていた。初めは参加する予定はあまりなかったが、こういう機会がなくては食の探求心や交流も増えまいとついに決心し応募することにした。

参加するまでの期間

 不安だった。
告知リポスト、いいねしている人を覗きに行ったらほぼ知らない人だった。

 一部の人は「男性しかいないのでは」みたいなことを言っていたが、個人的には真逆の考えだった。さらにはネガティブ思考が重なることで
(男性アイドルのライブくらいの男女比と熱量で、参加する自分との乖離が大きいのではないか)と謎の危機感すら勝手に感じていた。

参加した感想

 全くの杞憂だった。
数えてはいないが男女比は半々くらい、なんともバランスの取れたコミュニティだ。
Ustream Checkerとして考えると15年、途中参入のきっかけの一つであろうTRPGから考えても10年経過しているためなのか、なんとも落ち着いた雰囲気。
動き回りやすい形式でもあったため様々な人が行き交って話すことのできる空間だった。おいしいお酒に出会えたしお店の雰囲気もよかった。

 お話した方たちの多くは「勤勉」というの印象を受けた。
平均的な視聴者でも講座の内容を交えて会話するシーンが結構あり、
中には講座の内容をファイリングして学習したり、講座から発展して歴史を学ぶようになったりと、より一層熱心な方もいた。

 これは配信や動画での感想でも言及されていたが、民度も高かった。
あれだけの人数がいながらお店や道など公共の場で迷惑をかけるような人もおらず、深酒で介抱を必要とするような人も見かけなかった。
自分もちゃんと律して飲むことができてよかった。

Checker配信者(狭義)の話

 ロマニウスさんは最近太ったみたいな話をしていたが、全然スラっとしていた。途中でお酒のおすすめなどのアナウンスもしておりよかった。
 レビンさんは結構気さくで配信で見るよりもいい人に感じた。ジャージで来ると思っていたがボタニカル柄のセットアップだった。
 じんべぇさんは10年ぶりにお会いして、いろいろ話した。体が厚くなっていた。結構な時間じんべぇさんを独占していたような気がする。
 たけっちさんは配信とあまり変わらなかった。キュートで気さくで面白くてちょっと頼りになる感じだった。ドンペンパーカーで来ると思っていたがボタニカル柄のシャツだった。

個人的な話

 はっきり言って、参加者でFF内の人は配信者除くと2,3人。
FFだからといって交流があるわけでもない。リプライすら飛ばしたことはない。

それでも、自分の存在を絵などを由来として数人認知してくれている人がいてよかった。もっと絵を練習しようと思った。

結果

 FF内の人や、お世話になっている数人に挨拶にいけなかったことは反省点だが、なんにせよ良かった。

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