ようこそ日本へ！日本で働くミャンマー人の来日直後に密着してきた（3日目）
こんにちは。
株式会社オリバーインターナショナルエージェンシーで支援担当をしている舩越です。
今月から静岡の介護施設で働く特定技能人材４名がミャンマーから来日するとのことで、入国から生活準備の様子をお届けするべく、日本に来てからの数日間に密着することに。
３日目の今日は、引き続き生活準備と「暮らしのルール」についての勉強会の様子をお届けします。
日本での「暮らしのルール」
日本での生活には、すでに日本で暮らしている私たちには当たり前のルールがたくさん存在します。ごみの捨て方、公共施設の使い方などなど・・・
もともと異なる文化の中で生活していた外国人にとっては日本人の「当たり前」を覚えることはとても大変なことなんです。
今日はそんな日本での生活ルールを４人にしっかり説明し、学んでもらいました。
これは必須！！銀行口座
生活に必ず必要になってくる、銀行口座。お給料の受取や、母国の家族への送金に利用します。
就業後最初のお給料日までに必要となりますが、基本的に日本語ベースの手続きになるので、こちらもしっかりとしたサポートが必要です。
あらかじめWEB上で書類を作成し、窓口での手続き。一人ずつ内容をチェックしながらしっかり進めていきます。
窓口の方々がとても親切に優しい日本語でご対応くださり、４人もしっかり受け答えができていました。
無事に全員口座開設ができて一安心。
辛旨！ミャンマーの食事でランチ
トップの画像が気になった方もいるかもしれませんが、今日はなんと・・・
４人が母国から持ってきた調味料を使って作った常備菜やスープをお昼にふるまってくれました。
３月にミャンマーを訪れた際大好きになったにも関わらず、日本では頻繁には食べる機会がないので久しぶりのミャンマー料理。
ミャンマーの食事は、基本的にお米がメイン。日本の佃煮みたいな常備菜やスープなどをおかずにしてお米をたくさん食べます。どれもすごく辛いけどしっかり旨味があって、本当に美味しかったです。
「ずっと家族と住んでいたのであまり料理はできません」なんて言っていましたがとんでもない！これぞ本場の味！という感じでした。
すでに成長の兆し！！
そんなこんなで本日も夕方になったので、足りていないものを買いにまたしても100均へ。
レジ袋を買わなくても良いように大きいリュックで来たり、お札だけでなく小銭を使ってお金を払ったり、すでに日本での暮らしに慣れてきた様子。
適応力の高さに驚きました。
明日はいよいよ最終日
入国初日から続けた密着も、いよいよ明日が最終日。
さてさて明日は、今日ミャンマー料理をごちそうになったお礼に、今度は我々が日本ならではの食べ物をふるまいますよ。
それではみなさん、また明日お会いしましょう。
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