キャリア開発ワークショップ

キャリア開発系のワークショップに参加した。普段はジェンダーやフェミニズム界隈の人と話すことが多いため、どんな雰囲気だろうとちょっと不安も入り混じって、正直直前までキャンセルするかとても迷った。

グループワークが中心で、自分が今やっている仕事やその中で感じている課題を共有し、今後のキャリアの目標、それにどうアプローチするかを他の参加者と一緒に考えるというようなものだった。

私の現職はこの職種と近いんじゃない?だったらこういうアプローチができるかもね?という示唆を得たり、もっと自分の専門はこれです!と発信してもいいんじゃない?とエンパワーされることもあったり。大事なのは、他者からアドバイスを受けるのではなく、自分だったらこうするという主語が「I」の他人視点の話を聞いて、最後は自分で考える/決めるというところだった。

私はグループで社会経験が一番浅かったので、他の人たちに何か新たな気づき的なものを与えられたのか...?という不安は残ったものの、自分の仕事を客観的に捉える機会になった。

一方で、どうしても自分の話が長くなる人というのは出てくるもので。グラウンドルール的なものがあっても、各グループのワークでは徹底が難しいなとも思った。ファシリテートする、場をつくる側は、それぞれのグループに介入しすぎずに、どうそのバランスをとっていけるのだろうとも考えさせられた。

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