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2次筆記試験のすすめ①(事例Ⅰ・Ⅱ)

OLERA BIZ代表の笛木です。
2次筆記試験まで56日となり、2か月を切りました。
今回は、2次筆記試験のすすめについてです。

残り時間が非常に少ない、あれもこれもではなく、濃縮して(文字数を少なくして)お届けします!

事例共通

過去問をすでに着手している人が多いと思いますが、事例企業における共通点にはお気づきでしょうか???

ストーリー
強み(技術力がほどんど)があり、機会(外部環境)に恵まれ数十年間で成長を続けた。しかし、外部環境(もしくは内部環境)の変化を受けて、競争優位性が発揮できなくなってきている。また、(特に事例Ⅰと事例Ⅲ)事業承継の時期も重なり、企業として方針転換が求められ始めている。この状況を打破すべく、中小企業診断士へ助言を求めている。

制約条件
・時間軸(○○時代にやったこと、これからやること、など)
・最大の要因
・5W1H(いつ、どこで、だれに、なにを、どのようにして、なぜ??)
・事例別の出題主旨(事例Ⅰでマーケを答えることは原則ない!)


これを理解している(知っているだけでは不十分)だけでも、相当に他の受験生よりも有利だと、私は考えています。

事例Ⅰについて

事例Ⅰは、人事・組織の事例です。(私が最も得意な事例です)
事例共通のストーリーのなかで、人事・組織の面から助言を行います。
(売り上げに直結する事例Ⅱのような回答は求められていません!)

<切り口>
   戦   略      → ドメイン、VRIO、差別化集中
採用・配置・能力開発・評価 → ヒトへ権限移譲・モラールアップ&定着
機能別組織、事業部制組織  → 健全な組織と現A社との比較

事例Ⅰは、①視座の高い助言が求められている点、②与件に直接的な文言が書いていない点、が特徴になります。演繹法や帰納法が引き合いに良く出てきますね。個人的な所感に留まりますが、令和シリーズの試験問題は、特に(事例Ⅰは)難しくなっているような気がします。皆さん、いかがですか??

事例Ⅱについて

事例Ⅱは、マーケティングの事例です。(私が最も苦手な事例です)
事例共通のストーリーのなかで、マーケティングの面から助言を行います。
全事例のなかで、最も小さな会社が出てくるのが事例Ⅱです。
つまり、現在の戦略や今後の戦略において、経営資源の補完(たいてい協業)が求められます。

<切り口>
     現状分析 → SWOT、3C
      製品  → B社固有の製品 
      価格  → (高付加価値なので)高単価
      販路  → 地場の人、全国
      販促  → 双方向コミュニケーション
     協業相手 → 大体がY社
      リーチ → IM、DM、ECサイト、チラシ、などなど

事例Ⅱの場合、①現状分析、②現状の売上拡大の施策(数×単価)、③今後も永続的に売上を確保するための施策(地域活性化)が求められます。
加えて、制約条件がもっともシビアに求められる事例です。

今回はここまでにします。
次回、事例Ⅲと事例Ⅳについても、記載できればと思います。
よろしくお願いします。






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