「That Is Rock & Roll - ステップ編」
上記のイントロでお知らせしたように、あと数回のメルマガ配信となりますので、以前から頂いていたリクエストに応える内容を優先して書いていきますね。
そこで今回はリクエストに早速お応えして「That Is Rock & Roll」のステップをお届けいたします。
曲名を初めて聞いた方もいると思いますので、ステップに入る前に少しだけ曲の方を紹介しましょう。
「That Is Rock & Roll」は、1950年代後半に活躍したアメリカのヴォーカルグループ「ザ・コースターズ」の曲。
「Along Came Jones」というシングル曲のB面に入って1959年にリリースされた曲だったのですが、B面ながらに人気の高い曲で日本でも多くのミュージシャンがカヴァーしています。
OLHではもちろんですし、「シャネルズ」や「チェッカーズ」などがカヴァーしていることで良く知られています。
初めて聴く方もノリノリになれる楽しい曲だと思いますので、ぜひ下記のリンクから聴いてみて下さい。
☆「That Is Rock & Roll」- ザ・コースターズ
いつ聴いてもナイスな曲ですよね。
グループのバスを担当していた「ウィル・ダブ・ジョーンズ」の静かな語りから始まり、急に盛り上がって行くイントロが僕は特に好きです。
ウィルの声と詞が堪らなく良いんですよね。
「In the beginning, there weren't nothin' but rocks
Then somebody invented the wheel
And things just started in to roll」
和訳すると、「はじめは何もない、あるのは岩だけ。それで誰かが車輪を作った、すると物事が転がり始めた」という感じですかね。
岩(Rock)を転がす(Roll)で「Rock & Roll」を表現しているところが本当に最高です。
それでは、そんな最高のイントロに出来るだけ負けないように踊りましたので、
「That Is Rock & Roll」のステップを是非お楽しみください。
☆「That Is Rock & Roll」- あさがおひであき
いかがだったでしょうか?
僕の師匠Kさんのアレンジが少し入っているので
動きに癖はありますが、中心となるステップ自体はシンプルで、割と覚えやすいと思います。
テンポが少し早めで苦戦する方もいるかもしれませんが、踊れるようになると気持ちが上がる楽しい曲です。
その感覚を多くの人が味わってくれたら本当に嬉しいです。
また「That Is Rock & Roll」という曲名だけあって、「Rock & Roll」を沢山感じられると思います。
皆さんそれぞれの「Rock & Roll」を楽しみながら、ぜひ踊ってみてくださいね!
次回も皆さんからのリクエストに応える内容をお届けしよう考えていますので、何かリクエストなどありましたら、いつものアドレスから遠慮なくお知らせくださいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
本日のテーマは「That Is Rock & Roll - ステップ編」でした。
読者のみなさんが、毎日幸せでありますように!
☆こちらは、2023年6月21日に配信された、「オールディーズライブハウス がモット楽しくなる話」メルマガの掲載でした☆
あさがお ひであき
「オールディーズライブハウス (OLH=Oldies Live House)
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