投資戦略の暫定王者 長期積立投資

投資戦略とは定義がある言葉ではないので
簡単に言えば何の株をいつ、いくらまで買い、いつ売るか。です。
簡単に言わないのが投資界隈の悪いところです。
知識が少ないので言い回しで賢くみえるように工夫したいのです。
今日も天に唾を吐いたところで。
投資戦略は基礎的な物から具体的な物までめちゃくちゃあるので
とりあえず最近流行の一番正解に近いであろう物から紹介したいと思います。
日経平均かS&P500の長期積立投資です。
もう数年前から言われているので知ってる人も多いかもしれません。
私は更に前から言ってます。ほんとだもん。
長期積立投資の長所は
時間で購入価格を分散を出来る事と
人間の感情を排除できる事です。
(ここで死者の成績が2番目に良い。を使いたかったのですが出所不明の話らしいので載せれず。)
後日、行動経済学の話もしたいのですが、人間は感情豊かで非合理的に動いてしまう生き物なのです。ああ、なぜ!あの時あんな事を!

長期積立は株高株安、好景気不景気に構わず
毎月、貯金のように定額を投資する事により、
凄い高い時に沢山買わず、凄い安い時に買い逃さず、
購入価格が平均化します。ドルコスト平均法とも言われます。

日本はデフレ30年だったので、効果は薄かったかもしれません。が、最近の復調からのインフレへの転換は見逃せません。
アメリカは大不況が来て大暴落が来ようと、いつの間にか元気になって株価が上がっている国です。
S&P500はダウやナスダックのようにアメリカの代表的な株で構成されている指数です。グーグル、アップル、アマゾン、マイクロソフト。世界中で欠かせないサービスを提供する企業が指数を牽引しています。


良い戦略は多くの人が評判を聞き、使い始めます。
するとシーソーのようにバランスが崩れて成立しなくなります。
長期積立投資は一気に出来ないので崩れにくいのが、何年も最強の戦略と言われる所以でしょう。
一気に出来ないので一気に成果が出ないのが短所です。
新しいNISAが長期積立の為に出来ているので利用すると良いと思います。

1年駄目でも、10年後だから、100年後だから、と言えるので薦めやすく怒られにくいのも長所です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?