なぜ私が1LDKや3LDKではなく、都心の2LDKを購入したのか?(郊外と都心で悩んでいる方は参考に)

なぜわたしが都心の1K,1LDK、もしくは郊外の広ーい家ではなく「都心の2LDK」を購入したのか?最初は余談なのですが、お付き合いください!

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【余談】
まず大前提として私は音に敏感で、夜中にすぐに起きてしまう。こういう女子たくさんいると思うんですがどうですか??耳栓でも防衛不可なんです><👂
女性は赤ちゃんの泣き声で起きるためにそうなっているそうなのですが、この敏感さはちょっと異常かもしれませんw

なので、泣く泣くいびきをかく人は恋愛対象外!(笑) だったのですが、自分の彼氏が、お酒を飲むといびきをかくことが交際後に発覚!😱

彼氏はすでに1LDKのマンションを購入して住んでいるので、彼氏の家に遊びに行ったときの寝室は1つ・・・うるさくて寝れない!絶望でしかない!!!

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別れることも考えましましたが(笑)、わたしも資産形成のために自分の家を買いたかったし、独身でも結婚しても住める2LDKを買うことにしました!(騒音問題回避のため、2部屋以上必要)

そして、もし住まなくなったとしても売る・貸すことができる、資産価値が下がりにくいであろう条件や立地の家を探しました。これが2LDKを探し始めたきっかけ✌️(3LDK以上の広い家も憧れるけど、そもそも都心に住みたかったので、わたしが買いたいエリアでは高くて買えない)

【ここからが本題!】
そこで2LDKを探しはじめたのですが、私が探していた都心エリアだと、不動産サイトで検索して出てくる件数が、1K、1LDKよりも2LDKは圧倒的に少なかったんです!

調べたところ、

わたしが探していた60-70㎡くらいの2LDKは、都心において「需要>供給」であることが判明!

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●都心・駅近の60㎡マンションは幅広い世帯に需要がある!
・夫婦2人
・夫婦2人+子供
・子供が独立したあとの夫婦
・一人暮らし
・兄弟、姉妹
・60代と40代などの親子2人
・カップル
・郊外80㎡以上の広い家からの住み替え  など

仮に、都心の60㎡の家と、郊外の80㎡の家が同じ金額だったとしても、利便性のよい都心60㎡の家は、郊外の80㎡の家より、売りやすく価値も下がりにくい。

そして少子化が進んでおり、昔のように夫婦+子供2,3人という4人以上の家族ばかりではない。

そういう点でも、広い家に住みたい願望を捨てて、都心60㎡にするのは資産価値のことを考えると正解なのではと考えます。

家を探すにあたり、特に参考にしたのはこちらの本!
『マンションを買うなら60㎡にしなさい 』

こちらの本は、物件の選び方からローンや金利についてまで、初心者向けに書いてくれている本です。郊外や、駅から遠いなど、妥協を重ねて80㎡以上の広い家にするくらいなら、都心駅近の60㎡を買ったほうが資産価値が保たれやすい!という話なので、都心で1LDKを買ったらだめという話ではありません^^参考にしてみてください。

【最後に・・・】
私も田舎育ちなもので、どうしても広い家に憧れてしまいます。
しかし都心でいざ暮らしてみると、駅から近く、街に出やすいことが非常に快適です。
そして大人数の家族ばかりでないことや、物を持たない文化(カーシェアリング、レンタサイクル、レンタル倉庫、ラクサスのようなバッグ貸出など)により、より一層、家は小さくても利便性のよい立地の需要が高くなってきていると感じています。
みなさんも購入の際にはこれらを踏まえて、エリアや広さの検討をしてみてはいかがでしょうか。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。参考になった!という方はスキ♡!押していただけると嬉しいです^^


===@ol_buys_2ldk の中の人===
職業:都内日経メーカー勤務のOL
学歴:某短大卒
居住地:東京都港区
長年の賃貸生活をやめて家の購入に踏み切る。その過程で学んだことをインスタで配信中!インスタメッセージくだされば、わかる範囲で回答します^^



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