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2023.5.26 伝統の一戦で躍動する若者たち

交流戦前最後のカードとなる阪神vs巨人、伝統の一戦を見に行きました。

対戦ボードの左側の今後の日程にパ・リーグのチームが対戦相手として出てくると、交流戦が間近なのを感じます。

この巨人3連戦が終わると次はもうセパ交流戦なんだね〜。
…って、ん!?
き、キミはまさかジャイアンツすみっコ!?


うちのプロ野球すみっコ、そのうち全12球団制覇しそう(^_^;)
(さらにこれにプラス侍ジャパンすみっコもいる笑)

今回の席はまたまたライトスタンドです。

他の席ならともかくさすがにライトスタンドでGすみっコを出すのはちょっと危険かなと思ったので(大げさな)

前回残念ながら雨天中止になってしまった虎とかげさんにまた来てもらいました。

今日は雨降らないよね!大丈夫だよね!?

大丈夫だと思うけど…(^_^;)


それはさておき

今回の伝統の一戦は1936年時のユニフォームを着用しているとか。

グレー基調の巨人のユニ。甲子園ではいつもビジターの「TOKYO」なので「GIANTS」の胸元のユニを甲子園で見るのは何だか新鮮。
あとよく見ると帽子のロゴが「YG」ではなく「G」なんですな。

背ネームももちろん無し。
そういえば巨人って今のレギュラーのユニも背ネーム無しになったんじゃなかったっけ。

先発は阪神が桐敷。
不調で抹消中の青柳に代わっての先発抜擢。

巨人先発は横川。
大柄な体からちょっとクセのあるフォームで投げる上にサウスポーなので打ちにくそう。

桐敷が先に点を取られるもこの日は10奪三振。
横川も好調な虎打線相手に6回3安打無四球の好投。
クラシックだけど将来有望な若手投手2人の投げあい…これもまた伝統の一戦か。

その後阪神が横川から投手が代わったところでランナーを溜め、タイムリーヒットと犠牲フライで華麗に逆転。

8回は右腕コンディション不良で離れていた湯浅が復帰登板。
まずは楽な場面で投げさせたいみたいな話を聞いてたのに何かいきなり1点差の痺れる場面での登板してますけど(^_^;)
ボールが先行しランナーも出したが無失点で終え…

最後は岩崎が締めて試合終了。

今回は先制され相手の先発をなかなか打てず苦戦していたのに、最後はこの華麗なる逆転勝利よ…

こういう膠着状態の時は先に動いたら負けるとよく言われるが、巨人は好投の横川を桐敷より先に代えたことが結果的にはアダになったかな。当初から6回、球数限定の予定だったのだろうか?
続投して打たれたら?となればそれはそれで…だし、投手交代のタイミングを見極めるのは難しいものです。

プロ初勝利の桐敷と同点タイムリーの森下、勝ち越し犠牲フライの木浪がインタビューを受けた。

そして最後は車に乗って場内一周。

遠くからだとあまり分からなかったけど、よーく見るとタイガースの今回のクラシックユニ、白の無地なのかと思ったらうっすらと縦じまが入ってるんですな。

車が2台しかないので木浪が後輩の若い2人に車に乗る役を譲り、自身は徒歩でやって来てファンに挨拶をしていったのでした。

これでもう貯金15だってー!タイガース強いね!(^O^)

交流戦をどう乗り切るかでいよいよ「アレ」も現実味を帯びてくるかも?と楽しみなようです。

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