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2023.6.28 隣の芝生は青い…?

セパ交流戦が終わりセ・リーグ公式戦に戻って甲子園での最初のカードとなる中日ドラゴンズ戦を見にやって来ました。

やはりというかついにというか!?ドラゴンズすみっコさんまで現れました(^_^;)

しかしドラすみっコしろくまさんは虎ねこさんにひと言物申したいことがあるようです。

「開門前から急に雨なんて、大竹君の雨男っぷりは何なのー!?」
「いやー、すごいよね大雨降太郎さん…(・・;)」
「雨男が2人もいるんならそろそろ甲子園にも屋根つけるかドームにするかした方がいいんじゃ…」
「さ、さすがにそこまでは…(^_^;)」

球場に向かう道中は風雨で荷物も濡れてしまったが、しかし夕方になると雨はやみ晴れ間も出てきました。
雨がやんでもう降らなければ試合出来るまでに何とかしてしまうのが甲子園が誇る阪神園芸です。

今回はライトスタンドに近い一塁側アルプス席からの観戦でした。

タイガース大竹、ドラゴンズ高橋宏斗という投手戦になりそうな予感。

ライトを守る細川
ショートゴロをさばく龍空

投手戦になりそうだと思ったが大竹が2回に2点先制される。
きっかけはこの回先頭の4番細川の2塁打。

ベイスターズから現役ドラフトでドラゴンズに移籍した細川はすっかり竜打線の4番に座る好打者になっていた…
打撃コーチになった和田ベンの指導のおかげという話もあるが、大竹もそうだけど環境が変わるだけでなくその先で良い指導者に会うとか人間関係に恵まれるというのも重要なのではないかと思ったり。

タイガースのライトは前日初めてお立ち台に立った前川。
同世代の宏斗とは高校時代以来の甲子園での対戦だったらしいが、宏斗から2安打を放ち多分この日の虎打線で一番頼もしい存在だったと思う…

それぐらい宏斗も調子が良かったが、しかし7回に疲れからかついに2失点して同点に。
そのまま決着つかず延長に入るも…

延長10回、岡林のタイムリーでついにドラゴンズ勝ち越し。

となれば

竜の守護神、ライデル・マルティネス登場。
今季のここまで防御率は0.00と圧倒的存在感。

実際に見るとすごいバネで躍動感溢れてるなと感じるライデルの投球フォーム。
そりゃコンスタントに155キロ出せるよ…
落ちる球も強烈だし。

抑え役というのは出てくるだけでも相手に絶望感を与えるのが一番大事だと思ってるけど、今のセでそれが出来るのはライデルぐらいなのではないかな。

虎打線は1番からだったがライデルの剛球を打ち返すことが出来ず

3人で終わってドラゴンズが勝利しました。

延長10回勝ち越し、決勝タイムリーの岡林がインタビューを受けていた。
ちなみにこの日は台湾の航空会社「タイガーエア」の協賛試合で台湾デーだったので、台湾のチアガールさんが来ていた。

タイガースこの間と同じように先発は頑張ったけどリリーフが打たれて負けてしまったのが引っかかるところですな。
ホームだから岩崎は先に出してその裏でサヨナラを狙うわけだし、サヨナラ出来なかったら…となると…

「ドラゴンズってさ、宏斗君みたいな将来有望、期待の若手先発投手がいて細川君や岡林君みたいな若手の好打者がいて絶対的守護神もいるのに、何で開幕からずっと下位なの?」
「うっ!そ、それは聞かないお約束だよ!!」

まぁ隣の芝生は青く見えると言うし、各チームそれぞれに悩みがあるんですよ…(^_^;)

「と、とにかくこのままカード負け越しはいけないよ!明日は勝ってねー!」と思っているようです。

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