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福岡拠点からの2年間を振り返る

こんにちは。
福岡拠点でマネーフォワード クラウド経費、クラウド債務支払のデザイナーをしている大川です。

今回は僕がマネーフォワードの福岡拠点にジョインし、約2年が経過したので振り返りと入社前と入社後に感じたギャップについて書いていこうと思います。

マネーフォワードの地方拠点でデザイナーとしてのキャリアを積んでいきたいと考えている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

デザイナー不在だった福岡拠点

僕がマネーフォワードに入社した当時は、東京本社以外の拠点にはデザイナーが在籍しておらず、福岡拠点にもデザイナーはいませんでした。

これまでの経験上、自分が働く拠点にデザイナー不在というは経験なかったので不安を感じたのを覚えてます。特に不安に感じていた点としては、デザインの壁打ちや相談は誰にしたらいいんだろうです。

プロジェクトを進行していく上で、壁打ちや相談はプロジェクトを円滑に進行していく上で大切ですが、自身のスキル向上や心理的安全性の面でも重要になってくると思います。なのでその環境が無いとなると1人で悩み、自己解決していくしかないのではと不安に感じていました。

そんな不安を持ちながらマネーフォワードの福岡拠点にジョインしましたが、その不安は入社後すぐに解消することができました。

マネーフォワードのデザインチームでは拠点に関係なく、今やっていることや今悩んでいることなどの壁打ちを定期的に皆が行っており、拠点に縛られることなく一人で悩まない環境がありました。

各プロダクトに専任のデザイナーがいるので、同じ目線でディスカッションすることができるという点でも、一人で悩まず課題解決の糸口を皆で見つけていくことができるのでとても心強いです。

地方拠点の業務範囲

もう一つ不安に感じていたことは、地方拠点の業務範囲についてです。

これまで地方拠点のイメージとしては、本社で練った戦略や要件を地方拠点に依頼し、依頼を受けた拠点はその戦略や要件に沿って作成する。そんなイメージがどこか僕の中にはありました。

ですがマネーフォワードは拠点に縛られることなく、上流工程から携われる環境が常にあり、サービスの表層的な部分だけではなく根幹部分から携わりUI/UXを追求していくことができます。

むしろ自らプロダクトを成長させていくために、自走して動いていけるスキルが求められます。プロダクトの課題点を見つけだし、解決策を考えていきたいという方にはとても成長できる場があります。

実際に行っている業務の詳細については、また別の記事に書いていこうと思ってますが、要件整理のためのユーザーヒアリングや構造整理のためのリニューアルなどプロダクトの根幹となる部分に携わらせてもらっています。

地方拠点だからこそのやりがい

福岡拠点では複数サービスの開発を福岡で行っており、最近ではエンジニアの数がここ1年でみると2倍ほどの人数になりました。プロダクトの改善や新機能の開発がものすごいスピードで進んでいて、デザイナーの需要もどんどん高まっているのでますます成長できる環境がここ福岡拠点にはあります。

また福岡拠点にはプロダクトオーナーをはじめ、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーやドメイン知識の豊富なメンバーがたくさん在籍しているので、仕様の確認やヒアリングなども福岡拠点で行えるのでシームレスにプロジェクトを進行することができます。

あとは食べ物も美味しいですし、コンパクトシティなので住みやすいですし、自然が身近にあるのでキャンプもたくさんできますし、、、などなど福岡にはたくさんの魅力が詰まってます。

▼ 福岡拠点の開発メンバーと

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最後に

福岡拠点にジョインする前はデザイナーがいないこと、業務範囲のことなどの不安要素がありましたが、ジョインしてからは不安要素よりはむしろやりがいを感じています。拠点に関わらず、求められていることが大きいからこそ自分の成長に繋がる環境があると思います。

現在、福岡拠点ではプロダクトの成長を共に行ってくれるデザイナーを募集しております。少しでも気になった方はまずは気軽にカジュアル面談してみませんか?


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