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「レポート前日までやれない」を解消するたった1つのコツ

今回は超大学生あるあるの「レポート提出前日にモンスターぶち込んでそれっぽいのを出す。」を解消する方法を書きます。

現在4年の僕も最初はこんな感じでした。

1週間前→「まだ7日ある^^」

3日前→「3日間で完成させるぞ!」

前日18時→「21時くらいから本気出す(出さない)」

前日25時→「オワタ\(^o^)/」

頭の中でやろうやろうとは思っていても、結局前日まで放置プレイ。

早朝までの4〜5時間でなんとかそれっぽいものを作って提出。

当然評価は良いものではなく、ただ「出しただけ」のクオリティでした。

そんな僕でしたが、あることを意識し始めた頃から2日前には確実に完成し、直前に最終チェックをした上で提出できるようになりました。

そのあることとは「完璧主義をやめること」です。

もっと砕いた言い方をすると、「一発で100点のレポートを作ろうと思わない」ということです。

完璧主義な人ほど1回で一番良い評価を貰えるレポートを書こうとします。その結果、まだ資料が揃っていない、内容が明確になってない、全体の構成が決まってない等自分の中で理由を作って作業に取り掛かることができずに時間を浪費してしまいます。

重要なことは、とりあえず手をつけてみることです。書いていく内に、改善点が見つかったり、全体の構成が固まっていきます。例え文字数が足りなかったとしても、後から内容を膨らませる部分を全体を把握した上で選ぶことができます。

例えば1週間後に提出のレポートを命じられたとして、初日(その日バイト等があれば2日目でも良い)に60〜70点のものを作っておけば、あとは残りの日数で足りない30点を補えば良いだけなのです。

ここからはもう少し広げてレポートを効率良く進める3つのテクニックを紹介します。

1、レポートを書く前に全体図を作る。

簡単に言うとお品書きのようなものをはじめに書くことです。箇条書きで構いません。小学生の作文のような「はじめ、なか、おわり」の感覚で全体の設計図を書きます。これをすることで、スムーズに作業に取り掛かることができるだけでなく、全体の文字数の配分も把握することができます。

2、レポートの度に書く学籍番号や名前などを書いた原本を作っておく。

大学生のレポートは基本的に学籍番号、名前、日付、授業名などを書きます。しかしいちいち書くのは効率が悪いです。毎回同じ部分が書かれた原本を用意すれば、授業名と日付を書くだけで直ぐに本文に取り掛かれます。

3、スマホのメモを活用する。

僕は大学生活のレポートで殆どパソコンを使って書いたことがありません。iPhoneのメモに全文を書き、コピペをしてメールで学生用のアドレスに送信してパソコンでWordに貼り付けます。パソコンを使うのは貼り付けと体裁を整える時だけです。

スマホで書く3つの利点があります。
①パソコンよりスマホの方が打つスピードが速い。(予測変換なども使いやすい)
②場所を選ばない。(ベットや外でもOK)
③パソコンのフリーズでやり直しになるリスクを回避できる。

スマホのメモを活用すれば、一番重要なとにかく手をつけることを実行することができます。

以上が大学生活で僕が身につけたレポートの極意です。

これを読んだ方が今より少しでもレポートに対する消費エネルギーが減れば幸いです。