見出し画像

東京ドームから音が消え、静寂に包まれた

6月15日、16日に東京ドームで行われた、櫻坂46の4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線-Go on back?-IN 東京ドームに2日間とも行ってきた。

まずこのライブは、4th ARENA TOUR 2024として、3月に福岡・大阪・愛知・神奈川の4都市で計8公演が行われた。そして今回の東京ドーム公演は、追加公演として開催された。

私の初めての櫻坂のライブは、昨年11月にZOZOマリンスタジアムで行われた、3rd Anniversary LIVEだ。この時に、こんなすごいアイドルのライブは初めてだなと思った。
そして、2回目の櫻坂のライブは、4thアリーナツアーの神奈川県のぴあアリーナMMで行われた、1日目の公演。この公演でまたすごく成長していて、「何歳の頃に戻りたいのか?」を筆頭に、演出も含めカッコよかった。東京ドームではどうなるんだろうかと楽しみになった。

待ちに待った東京ドーム公演の日を迎えた。
朝からグッズ列がすごく、8:30ぐらいから並び始めたが、この時点でラクーア側が最後尾で、3時間以上ならびやっと購入することができた。

開演時刻になり、Overtureが始まる。ファンの声もすごく大きくて、本当にこのライブを楽しみにしていたBuddiesがたくさんいるんだなと思った。
ライブは、メンバーの山﨑天さんの演出から始まった。

そして中盤ぐらいに、「静寂の暴力」という曲のパフォーマンスになった。
この曲では、ペンライトも消し、会場内の全員が無言になり、聴こえるのはVTRの音、VTRの音も無くなった時には、空調等の環境音だけ。照明も暗転。暗闇で静寂な時間が流れた。

東京ドームから音が消えた瞬間である。

パフォーンスが始まり、歌い出す。当然、音もよく聞こえ、ドームの空間に響く響きが心地よかった。
この曲のパフォーマンスが終わった時には、鳥肌がたった。特に2日目は1日目よりも鳥肌がたった。

このあとは、終盤に向かって、一気に盛り上がっていった。
どんどんテンションが上がっていった。

そして、最新曲の「自業自得」を披露し、本編は幕を閉じた。

アンコールではフロートで周回したりして、最後まで盛り上がった。
メンバーの感想トークがあり、アンコールラストとして、「櫻坂の詩」を歌い、東京ドームが櫻ピンク色に染まり、この公演は閉幕した。

このライブは、個人的に2024年上半期TOP1のライブであった。
このライブに対する熱はファン、アーティストともに、とにかく凄かった!海外から来てるBuddiesもいて、グローバルなアーティストなんだなと思った。
本当に2日間、とんでもないライブを目にすることができたんだなと思った。
こんなライブは、初めてだった。

今回のライブで、櫻坂46がますます好きになった。
これからも楽しみだ。
11月のZOZOマリンスタジアムでの4th YEAR ANNIVERSARY LIVEも必ず行きたい。

最新曲「自業自得」(6/26リリース)、ビート感もよくMVもすごい。見たことない方は、ぜひ見てみて欲しい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?