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【2021年】最新!チャトレにおすすめの配信用WEBカメラはどれだ?

チャットレディーの鉄板webカメラといえばlogicoolシリーズですが、
近年は配信ブームの波に乗り各メーカーから多くの配信専用カメラが発売されました。

そこで今回は、3社の主力商品を比較してチャトレにおすすめのカメラを紹介します。

紹介するメーカーは、まずチャトレご用達のLogicool、次にゲーミングPCで有名なRaver、そして意外と知られていない(?)ASUSUの3社です。


基本知識~WEBカメラの機能とスペック~


・画素数 オススメは200万画素
画素とはピクセルのことで、ピクセルとは映像を構成している点の単位です。ですから点が多い=画素数がおおい方が映像が滑らかになります。

・解像度 オススメはフルHD(1080p)
全体のピクセル数が画素数だったのに対し、縦横のピクセル数を表したものが解像度です。
「1280×720」あるいは「720p」などと表記され、この場合1280個×720個の点が並んでますよ、という意味です。
ちなみによく見る「フルHD」は、「解像度は1920×1080ですよ」という意味で200万画素にあたります。
4Kならその4倍で800万画素です。

・フレームレート(fps) オススメは60fps
1秒間に切り替わるコマ数のことです。20fpsなら1秒間に20コマの画像を撮影し動画になります。パラパラ漫画のページ数だと考えると分かりやすいでしょう。ただし、あくまで最大値なのでパソコンスペックによって左右されます。

・画角(視野角) オススメは75度
カメラが撮影できる範囲のことです。一般的には80度前後ですが、オンライン会議でカメラの需要が高まったことにより広範囲を映せるwebカメラが多く登場しています。

新作配信用カメラ比較!
【STREAMCAM、ROG EYE S、KIYO PRO】

※価格は2021/12/8のもの

比較2

解像度は同じ(1080p)だったので割愛しました。

StreamCam
画質:上質ガラスレンズを使用した明瞭な映り。
また、高性能オートフォーカスによりハッキリ自分自身が映し出されます。
画角78°
広くもなく狭くもなくちょうど良い広さ。悩んだらこの画角がいいかも。
マイクデュアル無指向性
ノイズキャンセリングも搭載しており普通の印象。
価格:20,350円

Rog Eye S
画質:ソフト不要で温かみのある映り。
ブルーグラスフィルターにより色ずれが解消されます。暗い部分が黒く潰れてしまう「黒潰れ」や、明るすぎる時に画面が白くなってしまう「白飛び」などに有効と思われます。
画角:約60°と狭め。
全身を映すチャトレには不向きだが、顔を隠しているタイプなら逆に映りにくくていいかも?
マイク:AI搭載ノイズキャンセリングにより5億種類のノイズを検出し最小化。95%もの雑音を低減する。
価格:9,980円

Kiro Pro
画質:バツグンの低光性能。
アダプティブライトセンサーを搭載し、周囲の明るさを検出し、クリアな状態に調整します。暗い場所でも綺麗に撮影できます。
画角:103°と広め
全身を映して広く使いたいチャトレにオススメ。しかし、画面に対して遠く見えるので注意が必要。
マイク:ステレオマイク
ノイズキャンセリングも搭載しており普通の印象。
価格:24,880円


Logicool STREAMCAM

メリット
・キャプチャソフトのLogicoolcaptureを使える
 皆使ってるソフトだと思いますが、他製品のカメラだと使えないんですよね・・・
OBSやXSplitに最適化されている。
画像の向きを自由に変えられる(スマホ向けの9:16フォーマットでも撮影可能)。
上質なカメラレンズを使用している。

デメリット
USB-C接続に対応しているPCでなければスペックを最大限に生かせない
・約2万円と高額である。
・縦向きの動画を撮影しない人には無用の機能である。

オススメする人
・インスタライブやSnapchatなどスマホ向け配信もしている

カム子の感想
正直、国内&日系サイトを利用しているチャットレディーにはイマイチ旨味のないカメラだと思います。
まずPCがタイプCケーブルに対応している必要があることと、縦向きの動画を撮影する機会がそもそもない。

ロジクール商品が好きなら、C922N PRO HDストリーム ウェブカメラの方をオススメします。値段も半分ですし。


ASUS ROG EYE S

メリット
・ソフトなしで綺麗な映り。
キャプチャーソフトなどで配信前に必ず行っていた、明るさやコントラスト調整といった煩わしい作業をカメラが勝手にやってくれます。
・AI搭載ノイズキャンセリングで雑音カット
キーボードのカチャカチャ音やファンの音を低減してくれます。
・薄くて持ち運びに便利
ホテル配信などを行っている人にとってはちょっとした凸凹もきになるところ。

デメリット
・クリップが浅い&角度調整が難しい
PC画面やモニターが厚いと上手く乗りません。また角度調整も難しい為、カメラアングルを頻繁に変える人にはあまりオススメできません。
・画角が狭い
カメラアングルの調整も難しいのでよく動く人にとってはかなり狭いです。

オススメする人
・ノンアダでほとんど全身は映さない
・ソフトアダルトで基本脱がない
・顔見せをしていない
・ホテル配信など、カメラを持ち運ぶ必要がある

カム子の感想
画質とノイズキャンセリングはかなり良いのですが、それ以外の利便性が微妙な印象。狭い場所でチャットをしている人、がっつりアダルトをやっている人には向いていないでしょう。

ただ、照明や加工ソフトなしでも綺麗に映る&価格も他2点に比べて安い方なので、これからチャットレディーを始める方の最初の1点にちょうどいいかも。


RAZER KIYO PRO

メリット
・部屋の明るさに合わせて映像を調節してくれる
配信用の照明がなくても綺麗な画質で配信可能。
・画角が広い
色んなポーズをとったり大きく動くチャトレにはありがたい広さ。
会員さんの急なポーズリクエストでカメラアングルに戸惑う必要なし!
・プライバシーカバー付き
配信が終わった後は、カメラにカバーをつけておけば盗撮ウイルスが仕込まれても安心ですし、レンズも保護できます。

デメリット
・高額
今回紹介した3点の中で一番高額である。
・画角が広すぎる
自宅で配信しており部屋をあんまり見せたくない人には不向きです。

オススメする人
・新しい高性能webカメラを探している
・今のカメラに満足していない
・配信専用部屋があるorホテル配信をしている

カム子の感想
一番高額ではありますが、正直一番魅力的なwebカメラでもあります。
サイトの宣伝文句では「4Kを上回る」とまで言っているのでそこも気になる所です。ただ、チャットの映像はパソコンスペック、サイトの設備、客側の回線速度に大きく影響されるのであまり高品質を求めても実はあんまり意味がないんですよね・・・。

まとめ

・STREAMCAMはPCでスマホ配信する人向け
・ROG EYE Sはなるべく狭く映したい人向け
・KIYO PROはなるべく広く映したい人向け

以上でした(/・ω・)/

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