「当たり前」をやり切れるか?
#金持ちフリーランス貧乏サラリーマン ご存じでしょうか?
手取り17万円、借金400万円のサラリーマンだった著者がフリーランスになってお金持ちになった話です。
要約しますと、
みたいな感じです。
それで、本書の中で著者は「会社員として真面目に働いていたならフリーランスなんて楽勝」みたいなことを言ってまして、それが私的には大きくうなずける部分だったんです。
というのも、
チャットレディーも結局は
社会人経験があって、その働き方が出来る人の方が有利だよね。
フリーランスって、
本質を大きく分けると2種類ある
と思うんですよね。。。
私みたいな「会社員も出来ない系」と、「野心丸出し系」。
野心ゆえにフリーランスに転身し躍起になって働くタイプと
会社員が出来ないから仕方なくフリーランスをしてるタイプ。
野心があるタイプは真面目に頑張れるんですけど、
落ちこぼれ系は、、、身も蓋もないですがどこで働こうが出来ないもんは出来ん。
「会社員してたらフリーランスなんて楽勝」という根拠はというと、
著者がいざフリーランスになり箱を開けてみると
・ドタキャンする奴
・納期を守らない奴
・連絡が途絶える奴
がゴロゴロいたそうです。
言うまでもなく彼らは「会社員すら出来ない系」でしょうね。
普通の社会人が当たり前にやっているような事をこなせる人間はそれだけで上位に食い込めてしまうのもフリーランスの世界なんですね。
ピンときましたよね。
チャットレディーにも結構当てはまりません?
配信時間は自由。
客と連絡とるも取らないも自由。
嫌な奴をブロックするのも自由。
その辺のフリーエンジニアよりもチャトレはもっと自由です。
しかも世のフリーランスと違い、チャットレディーは経験0知名度0でも女でさえあれば仕事場とそれなりの収入が保証されている。国内サイトであれば年齢ギリギリでもない限り千円くらいはどんな女性でも稼げる。
前の記事でも取り上げましたが、
「女は脱げば稼げる信仰」はいまだに信じられ女でさえあれば誰でも大金を稼げると思い込んでいる女性が多くいる。
しかし世の中は変化しており、
現代の風俗は、
当たり前のことが出来なければ簡単に干される世界
になってきている。
となると、
毎日同じ時間、同じ曜日にちゃんと配信する。
メールすればすぐ返事が来る。
当欠しない。
当たり前に出来る人が有利なのは当然。
しかも、
年々、”ちゃんとした人”の割合が増えている。
フリーエンジニアも、「金持ちフリーランス貧乏サラリーマン」が初版発行された2020年と今とではやはり競争率が変わってきている。
つまるところ、
昔はニート崩れみたいなエンジニアの比率が多かったけど、今はサラリーマンと兼業でやってるような「ちゃんとしたフリーエンジニア」が増えているのだ。
世間的には「エンジニアは増えすぎててもうフリーランスでは稼げない。」みたいな話もありますが、私の考えとしては
「まともなエンジニアが増えたのでまともじゃないフリーランスに回す仕事がなくなった」のが事実じゃないだろうかと考えてます。
どんな仕事でもそうだと思いますが、需要が多かろうと、供給量が増えれば消費者側は選択できますから、より良い商品が売れてそうでない商品は需要があろうと売れませんね。
チャットレディーも、その仕事が生まれた瞬間は誰でも簡単に稼げました。
”自宅で気軽に女性と話が出来る”のが珍しい時代でしたから。
しかし、昔と違いインターネットの普及によりチャットレディーをやる女性が増えましたし、無料の配信サイトも沢山出来ましたから、
「チャットで女性と話す」事には価値がほとんどなくなってしまいました。
そうなってくると売れる女性と売れない女性の差が顕著になってきますね。
同じ時間、同じ曜日にコンスタントに配信出来る人。
メールにはきちんと返事が出来る人。
当欠したり休みがちでない人。
そういったものがお客さんから見た足切りラインになってしまう。
もちろん、その辺にいないレベルの美女であれば話は変わってくるが・・・、最近は配信映像も加工が出来るのでルックスバフもあまり効かない。
私なんて例にもれず「会社員出来ない系」なもんで、
絵に描いたような売れない風俗嬢って感じ。
客から注文あるかもしれないのにメールを見もしない。
すぐ配信サボる。
疲れたらすぐ配信終わる。
会社員だったらすぐクビですねw
(とはいえ、フツウの仕事であれば何の知識もなく1時間過ごして即日千円稼げる、なんて上手い話はそうそうありませんからそういう意味ではチャトレは楽といえるでしょうなぁ。)
そんなひとり言でありました。
このようなnoteにサポートしてくださる酔狂なアナタ!私の生活費になります。市民税払います。