感覚が一つしかない

こんにちは。鎌田です。

2021/04/18の独白をお届けします。

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昨日の下書き、何を書きたかったか思い出した。

↑これ


共感覚。よく字に色がついて見えるとか聞くやつ。

私は共感覚がないため、字を見ても見た目通りの色しか感じられないのだけど、共感覚がある人は「1は黒色でAは白色！」みたいに考えるまでもなく感じるらしい。

持たざる者としては、楽しそうだなという呑気な感想を抱いている。
新聞とか読んだら目がチカチカしたりするんだろうか。気になる。

そんなことを考えながら、ふと思った。

探せば私にも共感覚の一つぐらいあるんじゃないか…？

私は字から色を感じることができないが、共感覚はそれだけではない。
共感覚には、音や味にも色や形を感じる例もあるらしい。

つまり一つの情報から複数の感覚を得るのなら、それは共感覚と言えるのではないだろうか。

やってみよう。

字から色を感じ取る

まず前提として、本当に私は字から色を感じとれないのか確認してみようと思う。

味や匂いだって意識しないと分からないこともあるわけだし、意外と意識すれば色を感じられるんじゃないだろうか。

まずは「あ」から。

うーん…赤色かな。

次は「い」。

い…青色かしら。

「う」

黄色かな。意外とイケる。

今度は数字でやってみよう。

1→赤色。

2→青色。

3→黄色。

さっきと同じだな…？
じゃあアルファベットは…？

A→赤色。

B→青色。

C→黄色。

同じだった。これは単純に、赤→青→黄色という順番が私の中で定まっているだけな気がする。

ちなみに「え」「4」「D」は全部緑だった。
やっぱり決まっているようだ。

味から形を考える

他のもやってみよう。

まずは甘さ。これの形は…？

うーん…○かな…？

次は酸っぱさ。△のような気がする。

しょっぱさはどうだろう。強いて言えば□かな。

意外と分かる気がするが、どうも自信がない。思いついた図形を並べているだけな気がする。


それと、今更だが「そもそも合っているか確かめようがない」という根本的な問題に気づいてしまった。
あくまで感覚なので、正解がない以上これが共感覚なのか否か分からないのだ。

それとも、共感覚を持っている人なら皆同じように感じるんだろうか。
1は黒色！甘さは台形！みたいに口を揃えて言えるなら確認できるんだけど。


どちらにせよ、共感覚を持たない私には分からない。
最初から持っていないのは仕方ないとして、潔く諦めることにしよう。

もし正解分かる人いたら教えてください。
そしたら諦めがつくんだ。

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本日の独白は以上となります。

それではまた次回。
ご清覧ありがとうございました👩‍🦳