【発見】優良企業を見つける

初めまして!おくらです。

今回は隠れた優良企業の見つけ方についてお話していきたいと思います。
楽して稼ぎたいなと思いますよね。誰でもそう思うと思います。

僕は正直そういった考え方はあまり好きではないですし、結局そういった楽してお金を稼げる仕事ってのは正直ないと思います。

ただこうした悩みはいわゆる優良企業に入社することで、解決されることが多いと思います。


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目的を明確化しよう


よく就職や転職でどんな会社に入ろうかと考えるときについ名前を知っている大手企業ばかりを比較検討してしまう人が多いんじゃないでしょうか。
大手企業だからと言って良い環境ということは絶対にありません。

日本には 中小企業が200万社あると言われてますし、世の中では有名ではなくても働く環境としては優れた優良企業というのはたくさんあります。
色々な視点はあると思うんですが、優良企業に入社する目的 っていうのは何でしょうか?
その目的をまずは自分の中で明確にしておくと良いと思います。

例えば給与が高くて業務量がそこまで膨大ではない、長く働ける制度がある、成長していて潰れない、仕事のやりがいがあるなどです。

こういった条件を満たしている会社というのは、やりがいを感じながら長く働けるという意味で、優良企業と言えるのではないでしょうか。

では実際にこのような会社を見つけるにはどうすればいいか。
優良企業の共通点を5つ解説していきます。

人を育てる社風やカルチャー

1つ目は人を育てる社風やカルチャーです。

人を育てる社風やカルチャーは働く人にとっては非常に重要なことだと思います。

それがないと個人主義で自分のことばかり、という人が増えて殺伐としたりとか新人がいつまでたっても入ってこなかったり、、、
入ってきても育たず成果を出さずにやめてしまう。こういった悪いスパイラルに陥ってしまう可能性があります。

そうなるといつまで経っても自分の役割が変わらず成長感を感じない、特定の仕事が自分に偏って激務になりがち、という傾向があると思います。
人を育てるカルチャーがあれば適切に新卒を採用したり、未経験の新人を採用でき育成して 戦力化できる仕組みができるので、どんどん自分の仕事が楽になり、自分も新しい仕事にチャレンジできる余地が生まれてきます。

そこで成長感も感じやりがいも 感じられるようになっていくと思います。

特化型のトップ企業

2つ目は特化型のトップ企業です。

つまり特定領域に特化して、その分野のシェアが高い会社です。
特定市場でトップシェア であると利益率が高く、待遇も良い傾向があります。
ただ、市場規模の大きいところでは大手企業が市場かさらってしまってる場合が多いため、 隠れた優良企業は、パッとは思いつかないようなマニアックな分野に特化してることが多いです。

特徴としてこういった会社は、リクナビやマイナビのような新卒媒体に掲載してる可能性が高いと思います。
おそらく 本業が安定していて商品力や仕組みによって儲かっており そこまで社員の短期的な習熟度に依存することなく、成果が出せているため、
ある程度、長期の視点で新卒を受け入れ育成する余力があるのだと思います。

厳密な理由は不明ですがこういった優良企業はある程度継続して、新卒対応を取り組んでいるような印象がありますなので、リクナビはマイナビをじっくり眺めて、
売り上げや利益などの数字を見たり、ニッチトップのトップシェアというキーワードで検索してみたりしてみましょう。

商品サービス単価が高い

3つ目は商品サービス単価が高いです。

商品サービス単価が低いとどうしても薄利多売になりがちで、忙しい割に低利益になりやすいです。
大手向けだったり 高額商品を扱うような 客単価の高い事業や会社というのは待遇がいいんです。つまり少ない時間や工数をかけて高い売上や成果を出せる構造になってるんです。

1000円の商品を売るのと1万円の商品を売るのでは、1つの商品を売るのに10倍の売り上げの違いが出てきます。
そのため、ある程度売れる仕組みが整っていれば、かなり効率的にそのシステムに乗っかるだけで、成果が出せるようになってるんです。

すると、そこで働く社員にとっても激務すぎないのにきちんと利益は上がるので、待遇が良くなりがちなんです。
なので そういう会社を探す際はまず客単価や商品の単価を確認してみましょう。

できれば1回の取引あたり100万円以上の取引であることが望ましいです。
客単価が高い会社や業界というのは、商品単価が高いというのも分かりやすいですが、
他にも大手顧客と取引ができているというケースが多いと思います。

自社サービスを提供

4つ目は自社サービスを提供しているです。

こちらは1つ目にも関連しますが、自社独自の商品やサービスを持っている会社というのはやはり強いです。
代理店や小売店ですとどうしても利益率が低く、差別化も難しく競争力を磨きにくいです。全部の会社がそうとは言いませんが、正直、薄利多売でなんとか凌いでいる会社も多いと思います。

自社商品があると利益率も高く、独自性もあり他社と交渉力を高めやすいというのがあります。
そのため激務になりにくい傾向があると思います。

顧客層が良い

5つ目は顧客層が良いです。

具体的には大手法人であったり優秀な人や富裕層を扱っているということです。

そこで働く人にとっては日々、お客さんの対応することが多いと思います。
そこでお客さんの層が悪いと正直疲弊します。

お客さんがものすごく理不尽だったりとか、わがままだったりするケースです。
例えば 飲食店や不動産賃貸仲介などをやっていると、いろんなお客さんが来ると思います。

もちろんいいお客さんもいると思うんですが、クレーマーのような悪いお客さんもいらっしゃると思います。

それが例えば大手企業向けの広告代理事業をやってる会社だったりすると、お客さんも優秀で、常識があり論理的に対応してくれるので、対応する側の社員も理不尽な目に遭うことは少ないと思います。

意外と意識されてない視点なので、どういったお客さんを対応する仕事なのかはチェックしておきましょう。

まとめ

おさらいしますと、

隠れた優良企業は
1.人を育てる社風やカルチャー
2.特化型のトップ企業
3.商品サービス単価が高い
4.自社サービスを提供している
5.顧客層が良い

の5つの特徴です。
優良企業を探して入社したいという方は、是非こういった観点や条件で探してみてください。 実際にこういった視点できちんと会社選びができている人は、意外と少なく

知名度や会社規模、面白そうな職種名、給与や福利厚生などしか見てない人は多いです。
それがあなたを本当に幸せにし続けてくれるのか?これを機会に自分にとって幸せな働き方について考えてくださいね。

それがわかったら早速転職活動開始してください!

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