【雀魂】撤退戦の構え方【三王奮闘記60】
1巡目からオリ
むかつきますねえ
それでもオリた方が良さそうなのですからオリましょう
オリるということはリーチしないと言うことで、立直しないと言うことは毎巡選択に迫られると言うこと
ミスの数も増えてしまうことでしょうが、振り返っていきましょう
配牌構想
1巡目にして配牌構想もなにも無くなってしまうくらい場が荒れています
親が🀃3枚抜きしてオタ風の🀂ポン
目立ちますね
親の手牌の本線が役牌
役牌暗刻か役牌バックか
役牌バックだけで仕掛けるには目立ちすぎるので、おそらく混一か対々の保険が残っている形でしょう
役牌に対する警戒高めで進めることになります
残っている役牌は🀀🀆🀅🀄4種全て
そのうち🀀と🀆が浮いている格好です
この2種を切る価値が自分の手にあるかどうか
考えていきます
価値があれば当然切っていく
のですが
ブロックは全く足りていない
打点要素も皆無
全く手牌価値がありません
🀃が先に3枚見えてしまったことと、ドラ🀑受けが結局🀐くっつきで愚形確定なこと
これらにより今後手牌価値が上昇する予感すらありません
ということで、この局はもう前に出ることがありません
第一ツモの段階で撤退戦です
🀀も🀆も切らずにこの局を終えにいきます
そんな中にあっても役牌を切るメリットがひとつだけあります
対面が役牌鳴いて跳満作った場合には、南家の放銃で2着終了にすることができます
南家が降りられない状況、例えばリーチを打つなどした場合には、役牌切って鳴かせて横移動を狙うことも考慮に入れていいでしょう
と言うのは簡単ですが、立直に対して生牌切るのは嫌ですし放銃になるのが馬鹿らしいので、どうせ切らなさそう
とりあえず打🀏
萬子が鳴かれたら対々ルートへの警戒にできるのでオリるのも楽
とりあえず両方に現物の🀂は大事にしましょう
撤退の構想
打🀙
2枚持っていて鳴かれにくいです
索子の混一ではなさそう、つまりは筒子の可能性が高い対面に対して、将来的に危険になりやすい🀙を処理することにしました
この判断はやや微妙かもしれません
🀐合わせ打ちしておくのがこの瞬間は最適です
🀙処理することももちろん大事ではあるのですが、🀙は対子として残しておくことで、七対子による躱し手成就の可能性が残ります
また、🀙が鳴かれた場合は急所を鳴かせたことになるのでかなり悪い
残り巡目がかなり多く流局が遠い以上は和了の道筋は残した方が良いかなと思います
微妙ではあるか
合わせ打ちか否か
🀙切り
上家の🀁に合わせるか今安全な🀙を連打するか
対面の手出しが入ると🀙も🀁も切りにくくなります
どうせ切らないならば、手牌のロック性能が高い🀁の方を絞った方が有効
ということで🀙連打としました
手出し入らなければ次に🀁を切れますし、入ったら入ったで絞りにいきます
🀔🀒のツモ切りで、🀔🀗が安牌として使えると同時に、🀐鳴いていないことから🀐が当分通しやすく、同時に対々が否定されれば🀕もかなり切りやすい牌になります
増えた情報
親、🀖手出し
南家、🀁対子落とし
これにて親がかなり混一であることがわかります
役牌暗刻で🀖🀖🀗🀗のてから🀗切ることないため、索子は持っていないか面子完成済みの空切りかのどちらかです
🀖がから切りでない場合には🀑すら切れます
こうなると、もう筒子はガードして索子切って撤退するのみ
🀁合わせ打つことにしました
🀙はこの瞬間に放銃があります
あやしい一打
七対子に行けるんじゃないかと🀙ちょい押し
両面落としが出てきたので、役牌が出ない時に備えて無理やり混一に寄せているようにも見えます
今なら間に合う
のか?
合わせ打ち
あとは淡々とオリるのみ
打🀐
上家の🀛はまだ諦めていない証なので、上家の現物🀐は残して打🀗としておく方が良いです
終局
満貫ツモられならかなり受け入れられる失点と言えるでしょう
よかった
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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