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【ザンリーグ】愚形選択に4つの要素【2024前期関東A1(24-2)】


今日のテーマはみんな大好き場況のお話です

場況を踏まえた愚形選択をしていきましょう

考える要素は複数ありますからね


有料部分では愚形選択の詳細の他にもオープンリーチ判断も書いています
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◎東二局

おやばん

副露進行


🀆ポン

打点皆無かつブロック不足なので鳴かなくても良い

🀐の単独対子は伸びもあまり期待できないので、そこを雀頭としてほぼ確定させる構想
そうなると、鳴いておいた方があがれそう

それでも安すぎて勿体無いので、鳴かない方が局収支が良くなる可能性はまあまああります


こうなって3000のアガリ



◎東二局一本場

れんちゃん

両嵌の基礎牌理


両嵌と両面の一向聴
自然

打🀓
牌効率でこう決まっている
ドラとか関係ないです


このような両嵌と両面の一向聴と、嵌張フォローつき2対子形と両面の一向聴は、受け入れ枚数が全く同じであることを知識として覚えておくと便利

🀔🀔🀖🀗🀙🀛🀝は🀕🀘🀚🀜の4種16枚
🀔🀔🀖🀗🀛🀛🀝は🀔🀕🀘🀛🀜の5種16枚

この知識に加えて、場況だの手役だのの判断をすることになるわけです

今回は七対子の一向聴でもあるので、2対子形へ


めん、ぴん、つも、ぺこ
赤赤赤花花花

トリプル!!!


◎東二局二本場


場況に合わせた愚形選択


🀐🀑の辺🀒搭子と、🀖🀘の嵌🀗搭子の選択

ここは打🀘としました

実況解説でも、「🀒がよく見えるか」と言われていましたが、🀒が良い根拠とは何か

主に4つの要素から成り立ちます

4つも要素があります


①手牌想定と山残り枚数

場況から、他家の手牌想定をしましょう

まず、対面から
こちらは国士無双模様で🀗🀒1枚ずつ切っています
国士の人はどちらも持っていませんね


次に下家

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