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【姫麻雀】先制役あり嵌張5200【第3回合戦】
素点の重要なサークル合戦で、ドラに恵まれた配牌から運良く聴牌
今日は聴牌後の立直判断やそれに至るまでの手順を見返します
東二局一本場
九種九牌で流れて一本場です
赤のある配牌
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🀀の対子に赤が2枚と中々期待のできる配牌です
ブロックだけ考えると赤🀋が出て行ってしまいそうですが、辺🀍の部分を外しつつ🀋にくっつけての搭子振り替わりを狙いたいですね
🀀を暗刻にしての立直東赤は打点十分なので赤🀋が出て行っても良いですが、🀀を仕掛けての🀀赤1はこの配牌では勿体ないです
もちろん2000点で良しになることも多々ありますが、1打目から打点を捨ててしまうような選択は取りたくないものです
役牌バックでの🀍チーなどはしませんが、🀀はポンしていきます
🀀を鳴いても🀖を引くだけで
🀊🀋🀌🀛🀜🀝🀐🀐🀔🀕🀖 🀀🀀🀀
のような満貫が簡単にイメージできます
最も不要な🀂切り
孤立牌何切る
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67433470/picture_pc_4b165b8edf19cf10fd4b6034950f084e.png?width=1200)
🀀が暗刻になりました
立直東赤赤で満貫になりますね
赤がどちらも使える形になっているなら仕掛けての3900も狙えます
🀈🀎🀏🀘からの選択になるでしょう
打点に絡まない辺🀍搭子をここで払ってしまう手もありますが、それをするくらいなら🀈🀘の孤立牌の方がいらないです
🀈は赤🀋と受け被りしており🀉引きで両面ができても普通の両面より嬉しくありません
また、🀘は🀗🀖にてドラ面子を作ることができます
ドラ面子が出来れば赤🀋を放出する理由になりますね
打点として🀈と🀘には差があるので、ここは🀈切り
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67456137/picture_pc_5bea98a76c7a925a56d352c274d3b44c.png?width=1200)
目論見通りです
ブロックオーバーなので、ここで打点に絡まない🀏切り
自然に外側から切ります
三色同順
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67456230/picture_pc_1f1b623edd65a2820032bb839602fac9.png?width=1200)
辺張を落としたらあれよあれよと赤🀋にくっついて面子ができました
よく見ると345の三色になりそうですね
東三色赤赤で満貫になるので、🀛と🀓は仕掛けていきましょう
辺🀖を落としにいって🀗切り
辺張は外から落としてドラ引きでの振聴両面は採用するといった戦術は存在しますが、振聴両面と取り替えるべき搭子がありません
また、🀖引きは🀒🀔🀖の両嵌になるため、両嵌として採用します
🀘は親の現物なので、安全度から🀘を残して🀗を切りれたのは良かったですね
聴牌
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67459735/picture_pc_4c78a54024df891001534225dec1c9ff.png?width=1200)
🀞引いて聴牌です
ここの立直判断は迷いどころです
ダマであってもツモれば満貫、出あがり5200あります
待ちは4の嵌張と最弱クラスです
また、🀕引きでの高めドラの両面手替りや🀛引きでの三色手替りがあります
かなりダマにしたくなりますし、ダマ派も多そうですが、ここは立直で良いでしょう
立直したことによる出アガリ逃しは痛いのですがどうせ出るか分からない牌です
それ以上に立直ツモに一発や裏の偶発役を付けての跳満を逃したり、他家が自由に打つことによる失点も決して無視できません
優勝のためには素点がとにかく必要ですので、チャンス手が入った以上は上振れを狙って行って良いでしょう
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🀓ツモで終局
立直棒付きの満貫になりました
あとがき
道中の細かい比較がきちんと出来て良かったかなと思います
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう😉
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