【姫麻雀】紅中的清一色副露判断【紅中血流奮闘記07】
血戦麻雀の清一色では面子破壊の碰をしても他の牌で縦重なりが期待できるので、それなりに有効であるとの記事を以前上げ増した
では、マイティ牌のある紅中ではどうでしょうか？
🀄が4枚目5枚目の数牌としても使えるため、より副露に判断がよると予想できます
今日は紅中血流における面子破壊ポンを含む副露判断について振り返っていきます
二つの面子を破壊する
現状は🀏🀐🀓🀖待ちの聴牌です
前巡🀄を持ってきてツモらずに🀏を切りました
索子何を引き入れても聴牌になりますね
🀐🀓🀖引きは🀄単騎に取れるので、全部待ちになりますが他はどうでしょうか？
🀑引き 🀐🀐🀑🀒🀓🀔🀔🀕🀖🀗🀘🀄🀄
🀒引き 🀐🀐🀒🀒🀓🀔🀔🀕🀖🀗🀘🀄🀄
🀔引き 🀐🀐🀒🀓🀔🀔🀔🀕🀖🀗🀘🀄🀄
🀕引き 🀐🀐🀒🀓🀔🀔🀕🀕🀖🀗🀘🀄🀄
🀗引き 🀐🀐🀒🀓🀔🀔🀕🀖🀗🀗🀘🀄🀄
🀘引き 🀐🀐🀒🀓🀔🀔🀕🀖🀗🀘🀘🀄🀄
索子が連続していることもあり、全て索子全種待ちになります
どういった面子構成になるのか考えるだけでも楽しいですね
わたしは🀗待ちがちょっと見つけにくかったです
さて、そんな状態で上家から打たれた🀔をポンするかどうかです
🀔をポンすると当然聴牌にはなりますが、待ち枚数はどうでしょうか？
ポンした後の形はこちら
🀐🀐🀒🀓🀕🀖🀗🀘🀄🀄 🀔🀔🀔
🀔で分断されているため🀄1枚は🀔として使うことになりますね
一度🀄1枚を🀔と置き換えてみると
🀐🀐🀒🀓🀔🀕🀖🀗🀘🀄です
これはマイティ無しだと索子全種受けの一向聴ですので、索子全種待ちであることがわかります
つまり、ポンをすることで🀄1枚を4枚目の🀔として使うことから清一色根の8倍の9種待ちになります
とても強いですね
鉄ポンを超えたダイヤモンドポンです
ツモを狙う
さて、索子9種受けということは残り最大22枚でした
9種受けとあらば、他家から打たれる可能性が非常に高く、ツモ番まで回ってこないことも考えられます
紅中のツモは常にロンの6倍の価値があるため、初回のアガリはツモを狙いに行きたいところです
ということで、対面の🀖は見逃します
🀗見逃し
🀒見逃し
🀕でツモ
3回アガリ逃しをしていますが、ツモ1回が6倍になるため、アガリ3回分ほどお得です
もちろん出あがりしていてもツモチャンスは残っているためロン3回分と単純計算はできませんが、それでも損得で言えば大差で得でしょう
あとがき
清一色を見逃しているのに自分ではツモれない時のじりじりとした感覚はかなり好きですね
期待値を信じているときは自分を信じているときです
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう😉
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