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【姫麻雀】七対子を忘れない【第2回合戦】

南三局の残り最低二局

あと26000点ほどの上積みを狙っていきましょう
この際跳満2回の24000点でも十分です


南三局一本場

配牌構想

ほぼ跳満2回条件の今局

この手から跳満ルートを予想しましょう

立直平和三色ドラ赤などでしょうか?
🀔🀕🀖搭子に想いを馳せます

また、跳満条件と言えば真っ先に思いつきたいのが立直ツモ七対子裏裏です

まだ表ドラの🀖も見えていませんし、赤ドラも既に1枚あるということで、立直一発ツモ七対ドラドラ赤赤裏裏の三倍満まであり得ますね
ありえませんが無いとも言えません

ということで、七対のルートは残したまま赤とドラ搭子を使っての順子手ルートに進んでいくのが良さそうです


門前手順ということで、全体役牌の🀁切り
🀁重なりはまあまあうれしいので、🀀からでよいと思います



副露への対応

下家が2副露で捨て牌が派手です

もちろん自分が上がらなければいけないのですが、それと同時に下家に上がられてはいけません
跳満ルートを追い続けると同時に、下家へのアシストにはならないようには気を配っていきたいところです

一応、忘れてはいけないのは南三局と南四局で跳満を上がらなければいけないだけで二局で跳満2回上がる必要はありません
対面の親が脇から上がる分には一向にかまいません

親が上がってくれることにも期待しつつ進めることになるでしょう


わたしは下家対応を意識して🀡切り

これはよくないですね

3対子あるのに七対子を見切ってしまっています
🀡を落としてのタンヤオルートは🀏も落としていくことになり、下家意識と矛盾しています
萬子を吸収してついでに赤とかドラを引いていく跳満を見ましょう

持っていても打点に繋がらない🀚切りで良いでしょう


裏目

🀛が対子になり

🀍までもが対子になります

前巡に🀚を切ってさえいれば、今頃は七対赤の一向聴です


跳満条件で七対子を忘れた者への罰は重いです

七対子に舵を切りなおして🀚切り


七対チョイス

🀞切り

下家に対して萬子を切りたくない気持ちと、上家に対して🀑切りたくない気持ちと、赤受け🀝を切りたくない気持ちからの消極的な選択です


今後の展開予想

対面がドラ🀖を手放した後に🀅をポンして打🀓、更に🀝プッシュ
聴牌かどうかはわかりませんが、かなりやる気です

そんな中、七対子一向聴になりました

🀈🀊🀝🀔からの選択です
対面の🀝に合わせて🀝切り


降りるかどうか

🀐ツモって🀐切り

🀐が当たるとすれば下家への対々くらいのものです
なので、この🀐くらいは押していいでしょう

ただ、この手が本当に押す価値のあるものかどうかは考え直した方が良いでしょう

上家下家が上がった場合は、ほぼオーラス役満条件ですがここで対面が上がった場合には跳満2回条件が残ります

高打点をツモられると厳しくはなりますが、放銃するよりはマシです



そう考えるのであれば、この🀞は止めるべきでしょう

対面の最終手出し🀝からかなり本命です
ベタオリになってしまうため、その判断をするのはわたしにまだ少し難しかったです


2900は3200を放銃して終了です


あとがき

打点のルートを残せずに裏目った挙句に放銃という結果になってしまいました

押しての放銃は仕方ないですが、手順ミスでの放銃は大変情けないですね

押し切って放銃できるようになりたいものです

それでは今回の記事はここまでです

また明日の記事でお会いしましょう😉

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