【第4期ザン王決定戦】立直の一発目に対する未来予想図【予選2/6-3】
今日はわりと平凡な局
押し引きが難しかった局がひとつありますね
南一局
対リーチ一発目
3巡目親立直
無理です
闘えません
現物の打🀡
この手は🀡を切っても🀠雀頭として運用できるので手牌は崩壊しません
🀒🀜にくっつけつつ、🀘が通って、字牌も全部通れば押し返せます
🀠が通っても🀘を雀頭ルートにできたりもします
このように、復活がないわけではないので、復活の道は探りますが基本はベタオリです
復活まではだいぶ遠い道のりだ
字牌押し
現物ないし🀒にくっつきもしたので、字牌押し開始
🀁と🀄は本当にどっちでもいい
上家の切り順が🀏🀡🀆で字牌の選択が存在しないため、どちらを持っているかは判別できません
また、裏ドラ率も同じ
好きな方切りましょう
🀁重なったときに自分が僅かに強いので🀁のこし
あと、🀄の方が右手に近い
放銃時裏ドラ率で打🀅
この後両面両面の一向聴まで育つも白ぽっちでツモられ
無理
南一局一本場
対リーチ一発目再び
下家からのリーチ
🀗🀓はよく見てない、字牌は覚えてないからツモ切り
そこからの打🀛立直
ここから何を考えて何を切るか
一旦、解説席の言葉に耳を傾けていきましょう
「🀗切られていて🀓が早めに切られているので🀐🀑またはストレートに赤🀔」
「🀆の対子落とし」
どれも考えられる選択肢ではありますね
解説席はよくこんな短時間でこれだけの打牌候補を拾いあげられるものです
ただ、解説席は「しゃべる」必要があるためどうしても要素の比較の上では言葉足らずになってしまいます
ここでは、その各要素を比較していきましょう
押し引きの両要素のうち、引き気味な選択からリストアップしていきましょう
ベタオリ打🀗
真っ先に上がるのが押し引きに於ける引きの選択肢
現物は唯一🀗のみ
ここで🀗をきると確かにこの1巡は凌げますが、この後待っている十数巡を耐えきれるとは到底思えません
また、🀗を切ると面子の中心をぶち抜くことになり、押し返しは不可能になります
和了を諦めつつのベタオリにするには巡目もまだたくさんのこっており安牌候補も足りていません
ということで、🀗はかなり優先度低め
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