【麻雀一番街】索子の危険度をコンボで測る【三麻炎陽奮闘記01】
麻雀一番街、三麻も炎陽卓での奮闘記がはじまります
ちなみに、配信者イベントの方はスコアマイナスで終了しました
無念
マイナスになってしまった要因である対局について振り返っていきます
配牌構想と字牌の切り順
面子候補が4ブロックで雀頭なし
とりあえず手なり
いつも通りにオタ風→萬子→役牌の順で切る
とはいえ、自分は役牌をあまり鳴かないタイプなので、役牌→萬子の方がいい気がしています
ここで萬子リリース
🀃二枚抜きの親に鳴かれるのも嫌なので、アガリに向かうのであれば字牌はさっさと処理する方が良さそう
2巡目1面子2両面であがりに向かわないことはないので、このタイミングで字牌を絞ることは考えません
他家対応その1
上家は嵌張外し
🀃2枚抜きの親が嵌張外しはかなり強烈です
こうなると字牌を絞る選択肢も大分生まれますが、相手を舐めきっていたので普通に字牌を打ちます
上家は🀘ポン打🀝
🀘ポンして🀡🀟🀝の両嵌外し
索子の染め手で確定でしょう
筒子の両嵌を外すのは相当手牌がいい証拠です
ここまで情報が出ると、もう🀅は切れません
大体一向聴か二向聴です
🀝🀟🀡索索索索索索索索🀅🀅字
のような形からならば、索子で4ブロックできていると筒子外しになりますね
4ブロックある時点で三向聴なので、筒子3枚処理した後の🀘ポンで一手進んだとすると二向聴以上になっていることでしょう
🀅を抑えて打🀘
この瞬間🀘が当たるのは🀖🀗🀘🀘の形からのポンテンしかないためここで切ります
切り遅れると🀖に🀗くっついての🀕🀘待ちになってしまいましたなんてことだってあります
ちなみに実際はとても遠いところから染め手に向かっているのでまだ三向聴
こういうことがちょくちょくあるので、🀡🀟の嵌張外し程度の段階では役牌連打してしまっても大丈夫なことが多いです
相手を過大評価しないことも大切
他家対応その2
上家の手牌からドラ🀙が出てきました
混一の一向聴で危険なドラ🀙を持っていることはありえないので、ここでの🀕は通せます
下家の🀜ポン打🀒🀔の嵌張外しもかなり強烈
索子の染め手がいるので索子嵌張外すのは理にかなっていますが、抜きドラ2の親に対して🀜ポンというのは相当やる気です
タンヤオか筒子の染め手かといったところ
鳴いて二向聴といった遠い仕掛けは考えにくいので、一向聴か聴牌でしょう
となると、正直もうこの手は全く戦えません
かなりオリに回ります
通せる🀕を今のうちに通します
手詰まりはこわいですが、🀜ポンの外側かつポンされていない🀛あたりは気合オリに使えそう
ベタオリ開始
🀕ポンされました
厳しい
打🀛でベタオリ開始
とても良いオリ判断です
1切れで今切られたばかりの🀄ゲット
下家は🀒🀐の手出しなので🀄当たる可能性も一応あります
下家の🀐に合わせて打🀐
🀚は下家に対して🀜の3枚壁で上家に対する🀐よりよほどマシなので、より危ない🀐を先に合わせうちします
とても良いベタオリ
聴牌
ベタオリしていたら聴牌しました
上家の手順
上家は🀁の対子落としからの🀀です
意味不明
生牌の🀁の対子落としをする手順ってあるのでしょうか
上家の手順をよく見ると、生牌🀄→2切れ🀆の順番で切っているので安牌を優先して残していたところを見ると、🀄切りの段階で一向聴がほぼ確定
🀆切りによってより広い一向聴か聴牌になったと見るのが良いでしょう
聴牌からの🀁落としだとすると、何かやばい牌を引いてのオリということになります
抜きドラ3枚の混一でリーチもないのにオリる牌なんてありませんね
なので、これはあり得ません
となると、広い一向聴からさらに一向聴へ変化したパターンです
清一色移行があり得るパターンですね
最後の🀀は🀁の対子落としの時に持ってきたものとなるでしょう
こうなると自然な進行なので、このパターンであると言えるでしょう
残っている索子は
12234445567788
合計15枚
15枚のうち7枚集めておけばいいのですから、形としては十分にあり得る話です
そして、索子はどの牌も当たり得ます
筒子は🀐押した下家に当たり得ます
🀇対子落としからの🀐勝負なので、かなり聴牌だと見てよいでしょう（実際は役バックで現物切らずに向聴プッシュ、考慮外）
さて、ではここから何を切るか
索子のコンボ
聴牌率は下家の方が高いので、上家に対する牌の方がおそらく切りやすいです
なので、上家が持っている牌の放銃となるコンボ数だけ数えておきますか
🀑：🀐🀒1、🀑🀑1、🀒🀓3、🀑2
🀒：🀐🀑2、🀑🀓6、🀓🀔6、🀒🀒0、🀒1
🀓：🀑🀒2、🀒🀔2、🀔🀕2、🀓🀓3、🀓3
🀖：🀔🀕2、🀕🀗2、🀗🀘0、🀖🀖1、🀖2
🀗：🀕🀖2、🀖🀘0、🀗🀗1、🀗2
単純枚数では🀗が最も安全で、🀒が最も危険ですね
索子を切ってオリるなら🀗ということになるでしょう
また、筒子については🀝🀠がそれぞれ3枚見えで🀟1枚切れなので、🀟の安全度がかなり高くなっています
両面も嵌張も1コンボずつしかありません
ベタオリなら🀟
ちなみに、実戦では🀁🀁🀀の切り順がよくわからないのでノーテンだと思って打🀒
🀀で聴牌した可能性もありますが、危ない筒子を持ってきて一旦🀀を切ったケースも十分に考えられます
どうせ危険牌を切るなら聴牌に取った方が偉いということで打🀒として🀓待ちにしました
ラス1の嵌張待ちを提供して跳満放銃
聴牌に対して無警戒で🀒を切ってしまった点は反省すべきですが、聴牌ではない可能性もあるとしてここで🀒切りの聴牌を取ったという行動自体はまだ許されるかなと思います
🀓待ちに全く自信がないので、🀟でオリるのが良さそうではありますけどね
手順に疑問符つける時間があったら牌をカウントして手牌読みに使いましょう
血戦麻雀で牌を数える練習でもするといいのかもしれません
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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