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【姫麻雀】塵も積もれば、微差も積もればなんとやら【友人半荘戦】

姫麻雀のゲーム内サークル「泣斬竜」と「姫麻雀デバッグ部」のサークル対抗戦が行われました

3人1チームを組み、80/40/20/0の完全順位制で、3半荘行います

わたしは3戦目でしたので、条件を整理して優勝のための麻雀を打っていきましょう

条件整理

2戦目を終えて
泣A 120
泣B 60
デA 80
デB 20

わたしが大将になっている泣Aは大幅リードですが、同点の場合は大将戦の着順が上の方を次に参照するため、条件はさほどゆるくありません

1着→優勝
2着→泣B、デBが1着なら優勝
3着→デBが1着なら優勝
4着→デB、泣B、デAの並びなら優勝

自分がトップを取るのはもちろんですが、デバッグ部のBチームをトップにするルートもあります

また、対照にデAと泣Bはトップを取るかわたしと2着順差を付けることが必要となるため、狙われることもあり得るでしょう


なるべく東場で点を稼いで、南場で放銃も組み込んだ着順操作をできるようにしておきたいですね


東一局

配牌構想

親番からスタートです
上家(デA)のトップ阻止かつ1着順以内、下家(泣B)とは2着順以内を意識しましょう

ただ、東場は収支戦と同じように局収支優先で打つのが良いでしょう

立直手順で字牌🀂から、役牌は残してみました

孤立牌選択

単純孤立の🀎切り
索子のノベタンでの雀頭構想なので、ドラを受け入れられる🀎を残しておいた方が守備的には良かったように思います

🀞引いての234の三色変化も意識した🀟残しでしたが、そもそも索子で2面子できているのでこの手は三色にはなりません


ノベタンか亜両面か

🀛🀓🀕🀘からの選択ですね

単純な見た目枚数は🀛🀞4枚、🀐🀓3枚、🀕🀘3枚です

上家からチー出来そうな🀛🀞受けは残して、🀓🀘の選択です
上家が🀕を使っていそうではありますが残り2枚の🀕🀘は山にいそうで、🀑全見えなので🀐も山に生きてそうです

🀕🀘のノベタンを残しましたが、大差は無いので🀓がチー出来て聴牌に取りやすい🀘切りが良かったように思います


断么の聴牌取ってこのツモ
🀛🀜🀝からの選択です

🀛切ると高目三色の5800です

わたしは対面の🀚手出しが気になって🀛が切れずに🀝切り
🀞手出しの後に安全では無い🀚手出しということはほぼ関連牌確定です
🀛対子の🀚切りでの断么対々は十分にあり得ますね

これは🀛切らずで良いかなと思います


結末

3人聴牌での流局で終了

対面は🀜対子でしたね

あとがき

結果論ではあるものの、「ドラ受けを意識した🀎残し」「仕掛けを意識した搭子選択」のどちらかでも出来ていれば和了に結びついていたかもしれません

こういった微差の選択ミスもひとつであればどちらかのルートを拾えたかもしれませんが、どちらも間違えてしまうとそれ以降は流局が最善として受け入れるしかなくなります

細かいことばかり気にするのは実力に直接反映されにくいので振り返りも程々で良いのですが、人に見られている対局くらいはきっちりしておきたかったですね(ただの見栄ですが)

気分がブルーなので今回の記事はここまでです

また明日の記事でお会いしましょう😉

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