【天鳳】混一寄せと愚かなるリーチ【三特奮闘記07】
天鳳の三麻が六段に昇段致しました
特上卓を13-8-4
上級卓で1-3-0
29戦での昇段
上振れております
一生この上振れが続きますように
さて、昇段して浮かれた気分のまま予約を押した半荘にてとんでもない牌譜ができてしまいました
配牌構想
東一局、南家
筒子で1亜両面+嵌張対子、索子で両面、役牌対子
孤立牌もくっつき優秀
比較的良い配牌ですね
🀆ポンした後は🀟雀頭でもいいですし、🀙🀙🀚🀛の🀙雀頭としても良いです
基本構想は🀆ポンからの躱し手です
打🀁
や、打🀅やろ
自風から切った方が良いなんて話を耳にしたことがありますが、それを使う場面は今ではありません
上家の🀁と🀅の所持率考えたら絶対に🀅から切った方がいいですね
字牌の切り順からふわふわしている
手なり
打🀖
🀙との選択でこそありますが、🀙は親の現物であるため残した方が良い
また、🀚引きの際には手牌が一盃口の打点もついてきます
場合に依っては混一移行すらあり得る
両面を外して混一へ向かう
両面聴牌を外す
聴牌しました
打🀙とすると🀐🀓待ちです
么九牌にかかった両面でとても強い待ちですね
基本的にはこんなものはリーチ以外の選択肢がありません
ただこの手はリーチしたところで、打点が1300スタート
🀃抜いてようやく2600
見えていないドラ3が絡んでようやく満貫になる手牌です
先制聴牌ということに価値が高いものの、打点価値がありません
そしてこの手は聴牌を外すと一手で混一になります
🀙🀙🀚🀛🀛🀜🀝🀟🀟🀟🀑🀆🀆
🀙🀚🀛🀜🀝🀞🀟🀆で門前混一の聴牌
🀆ポンでも3900の聴牌
🀠🀡ツモでも広い一向聴へと変化します
好形聴牌の2種8枚のロスはありますが、打点が4~7倍近くになる手替わりが直接20枚あります
最終形こそ悪くなる受入れも多いですが、両面の和了よりも先に混一で貼り直すことが多いです
より価値のある聴牌のためにはここで外すのも良いでしょう
手牌として外すのが許容できるラインであると同時に、他家の様子も考えます
他家はまだ端牌整理の段階で聴牌が近い様子はありません
手牌を組みなおす余地は十分あります
他家は筒子を切っており、少なくとも筒子の染め手ではなく筒子の場況が著しく悪くなることはなくなりました
手牌〇
巡目〇
場況〇
ランプが3つ灯ったので混一発進です
打🀒
ノットポンテン
🀙スルー
2000点の聴牌取るくらいならリーチしとるわい
当然スルー
聴牌
1巡で聴牌復活
腕
打🀑でダマ
嵌🀚聴牌で混一一盃口の満貫です
🀙が4枚見えたことにより🀚がより使いにくくなっているため、かなり🀚での和了に期待が持てます
おろかなり
🀠引いて手替わりしました
よく見るとしていません
打🀙は🀟🀆の双碰にしかならないため、打点は下がっています
高目の待ち枚数も減っています
打🀠ですね
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そりゃあコメントも飛んでくる
容疑者は4567778変化だと思ったなどとわけのわからぬ供述をしていました
🀆が雀頭なのに7枚形多面張になるわけねえだろ!!!
うわああああああああああ
ツモ混一一盃口の満貫アガリ逃しです
この🀚で上がったら両面外しからの混一和了で、めちゃくちゃカッコよかったと思うんですけどね
とてもかっこわるい
結果的に跳満にしてツモってるけど、そんなのダメだよ
こういったミスをやらかす半荘というのは、他の局でも何かしらやらかすものであり、妥当にラスりました
六段坂、1080/2400
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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