自分らしさを変える

マネージャーとして成長するために、人からの見識を得ようとここ最近はよく本を読んでいる。

最近読んだ本の中で印象に残った話がある。

「自分は自分の行動を見て、自分の性格を判断している」

周りからの扱われ方が変わると自分の行動が変わり、結果的に自分の性格も変わるというもの。

根本的な物事の考え方などが揺らぐかどうかはわからないが、環境が変われば行動も変わるし、行動が変わると自分への認識も変わることが多い。
例えば、消極的な雰囲気の人たちの中の輪にいると、自分が話を振ることが多いので、自分がさもMCかのように自己認識してしまうが、
クラブみたいなイケイケのコミュニティに入れられると、自分は消極的な人間なんだと、全く逆の認識で自分を捉えてしまうことがある。

ありたい自分像を規定して、それに見合った行動をとることで、性格も変わってしまうと思うと面白い。
そんなことを考えていると、社長からteamsで、
「リーダーが青天井なので、器を大きく持たないと、他の人や会社全体の器が大きくなっていくことはない。」「器を大きく保つためには、大きい人を真似ること」という旨のメッセージがマネージャーの数名のグループに送られた。

先日、本で読んだ話と似たような内容でタイムリー。
これも何かの縁なので、今月は意識的に行動してみようと思う。

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