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モチベーション迷子からの脱却(前編)

久しぶりの投稿になります。

タイトルのとおり、何事もやる気が湧かず5月病のような状態で、noteの更新も滞ってしまいました。

再始動します!と威勢よく更新したかと思ったら、このように気持ちがすぐ迷子になってしまう僕ですが、暖かく見守って頂けると幸いです。

自分でも聞き飽きた感は否めないのですが、今回もインパクト大の本に出逢ったため、noteを更新する運びとなりました。

モチベーション革命

人生を変えた本について、多くの方が語っているのを聞いたことがあります。

「人生を変えるって、そんなことあるかよ。」

何事も斜に構えてしまう僕は、そう思っていました。
しかし、何かを変えたくてこうして足繁く本屋に行っているのも事実。

影響を受ける本に出会っても、その後の行動などが変えられなければ何も変わりません。
分かりきってはいますが、結局は自分次第。

今回こそは、この本を、のちに「人生を変えた本です」と紹介できるようにやれるだけのことをやってみます。



モチベーション迷子になってしまう理由

定期的にくるこの低迷期の原因を掴めただけでも、この本を読んだ価値があります。


幸せの軸は大きく5種類

・達成
・快楽
・良好な人間関係
・意味合い
・没頭

上の世代は、世の中にないものを生み出し(達成)、その対価として欲望を満たす(快楽)ことに重きを置いていたそうです。

高級な服に身を包み、高級車に乗って、欲しいものは何でも買えて…

憧れますが、生まれた頃には何でも揃っていて欲に飢えていない現代の若者は、それだけがモチベーションにはなりません。

それよりも、やりがいのあること(意味合い)を好きな人たちと(良好な人間関係)夢中になって追いかけたい(没頭)のです。

読み進めれば読み進めるほど、"分かる分かる"が止まりません。


そして、「特にやりたいことがないからとりあえず大手に就職しよう」というような考えの僕を唸らせる文章が続きます。

本来、幸せの軸の下3つが重要なはずなのに、社会的に見てくれが良さそうなことや誰かが掲げた目標を追っているようでは、いつのまにか幸せの軸の上2つを追ってしまっている

すると、【給料=ストレスの対価】という式が出来上がってしまいます。

自分でその状態をつくりながら、僕はその状態にずっと悩んでいるのです。



好きなことで生きていく

様々な媒体で目にするこの言葉も、僕は不可能なことだも決めつけていました。

そして、下記2択の①を選んできました。

就職 ライフを楽しむためにワークは我慢
自営 ワークを好きなようにやれる代わりに、ライフ
   を思うように楽しめないリスクがある


しかし、我慢して嫌々やっているような仕事はAIに取って代われるこれからの時代には、自分だけの好きを突き詰めた者こそ強者だといいます。

お金にならなくてもついつい取り組んでしまうような好きで好きでたまらないこと(ライフワーク)を見つければ、上記の2択のように"ライフ"と"ワーク"を切り離さない生きがいのある生き方ができるというのです。

それこそ、まさに僕が望んでいた生き方です。



では、どうやってライフワークを見つけるのか?

長くなってしまったので、今回はここまで。
後編へ続く。

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