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堅実なギャンブルとして投資信託を楽しんでみる

ギャンブルって悪いイメージありますよね?

儲けても側から見たら汚い金だし、負けて損したら、
あげくの果てに借金まみれとか。

でも、競馬場って意外にもカップルが居たり、芸能人にも競馬を愛されてる方が多かったりと、特に競馬はスポーツの一面もあるので、もう少しイメージが向上したらいいななんてことを思ったりします。

というのも、めっちゃ意外って言われるんですが、
僕は競馬が好きで重賞は毎週欠かさず賭けていました。
それが、2年前くらいから有馬記念だけ賭けるようになり、去年の暮れからは完全にやめました。

競馬の才能がなくトータル収支が大きくマイナスだったため、強い気持ちでやめたとかではなく、自然とフェードアウトした感じです。

競馬自体の興味も薄れてきてしまったので、しばらくやることはないんですが、予想が当たったときの快感は今でも忘れられません。

そんな僕が競馬の代わりにはじめたのが投資信託です。

投資とギャンブルを一緒にしたら失敗するとよく言われますが、利益が出たときに味わえる喜びは近いものがあります。

まだまだ勉強中の身ですが、そんな元ギャンブラーの僕なりの投資信託をお伝えします。

競馬と投資信託の違い


競馬は不向きでしたが、投資信託は今のところプラス収支ですし自分の性格にも合っていると思います。
どちらもやってみて感じた、両者の違いを大きく3つご紹介します。

①徳も損も小さい

競馬は夢に溢れており、場合によっては100円が100万円に大化けすることもあります。

投資信託ではそんなことはあり得ませんし、人生の一発大逆転を狙ってるような人がやるべきことではありません。

しかし、メリットは損も小さいことにあります。
投資には元本割れ(預けた1万円の価値が1万円を下回る)のリスクがついてまわりますが、競馬で負けたときのようにお金がなくなることはありません。

②長期的な考えが必要

先ほどお伝えしたように元本割れする時期もありますが、どの投資信託も長期的に見たら右肩上がりのグラフを描くものばかりのため、最終的にはなんやかんやでプラスに転じます。というか、そう信じています。

たとえマイナスで推移していたとしても、リーマンショックなどの世界的な大不況がなければ、投資額まで戻る見込みがなくなることはよっぽどないかと思います。

そのため売らなければ負ける(損が確定する)ことはないのです。

プラス収支になるのを信じてひたすら待つ、そしたら願いはきっと届きます。

③リスクヘッジ

仮に競馬でリスクヘッジ(本命馬以外の買い目も念のため買う)をすると、当たる可能性は増えます。

しかし、その分賭け金が増えてしまいますので、場合によっては獲って損(当てて回収できる金額が、賭け金を超えない)というダサい状態になります。

しかし、投資の世界では分散投資が基本です。


たとえば、IT業界・不動産業界・飲食業界という3つの業界にそれぞれ投資をしていて、コロナで飲食業界が落ち込んだとします。

普通なら損が出ますが、上記のやり方の場合、他の2業界の調子がよければトータルでプラスになるということも充分あり得るのです。


現在の投資状況


まず確定しているものについては、
約3年で投資額32万円が35万円になりました。

そして、現在の保有状況としては
投資額17万円が18.5万円になっています。

その内訳は下記のとおりです。

3つの投資信託にそれぞれ月1万円ずつ投資をしており、
最下部の青くなっているもの(netWIN GSテクノロジー株式ファンドB)だけ利益が出ている状態です。

ポートフォリオ(投資の組み合わせ)を見直しながら、今後もより高い利益率を追っていくので、定期的に進捗状況を報告しますね。

宜しければ、参考にしてみてください。

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