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【カンブリア宮殿】スターバックスジャパン編を観て

節約をしていたこともあり、カフェに行く機会が減っていました。

しかし、noteをはじめ読書量が増えたため、最近行っていなかったけれど大好きな草叢書店に、また行くようになりました。

そこの本屋が好きな理由の1つに、"店内にあるスタバで購入前の本を読むことができる"ことがあります。

もともとカフェや喫茶店にこだわりはなく、個人的にスタバは、"期間限定のフラペチーノを飲みに行くお店"という位置付けでした。

また、スタバでMacBookで仕事をしているような人を見て、いわゆるできる人なんだろうと憧れつつも、意識高い系なんだろうなと小馬鹿にしている面もあり、スタバのファンになるのを避けていた気もします。


しかし、久しぶりにスタバに行くようになり、さらに丁度カンブリア宮殿でも紹介されているのを見て、改めてスタバの魅力を感じましたので、今日はそんなことを書いてみます。


競合店との違い

コメダ、ドトール、タリーズ、星野珈琲、元町珈琲…

カフェ・喫茶店と言われてすぐに上記の店名が浮かびました。しかし、僕が今までで1番行ったことがあるのは、スタバです。


それはなぜか考えてみました。

店舗数が日本一だからでしょうか?
もちろんそれもあるでしょうが、ではなぜそれほど人気なのでしょうか?

1番の理由は、抽象的な表現になりますが、圧倒的なブランド力だと思います。

なんかスタバにいる人は全員オシャレな感じがしませんか?
それこそが、スタバが築きあげたブランドです。

他のカフェに比べ、特別感が高いためその分満足度も高くなります。

ご存知の方も多いかと思いますが、47都道県それぞれをイメージした地元フラペチーノが発売されるそうです。
サイトを見ているだけでとまらないこのワクワク感。
スタバ恐るべしですね。


店ごとにも違う

地方にある象徴的な建物を活用した『リージョナルランドマークストア』が全国に28店舗あるそうです。

なんとなくそれは見聞きしたことがありましたが行ったことがないので、行ってみたいなー。

その他にも、カンブリア宮殿を見て知ったのですが、なんと聴覚障がいを持っている方が中心となって営業しているお店もあるそうです。

まあそれくらいのことなら、他でも聞くしそんなすごくないかなとスルーしそうになりました(あなたも同じだったらスルーせずに読み返してください)が、障がいを持っている方が中心となって営業ですよ。

たとえば、"海外からの旅行客に対応できるよう英語が話せるスタッフを配置する"とかだったらよくありますよね。
それと似たような感じで、障がいを持っているお客に対応できるよう手話ができるスタッフを配置するだったら、考えて行動に移せそうです。

ただ、何度も繰り返しますが、障がいを持っている方が中心となって営業は容易いことではないと思います。これは、マジですごい。

だって店側だけでなくお客側が、一般的なスタバとは違う対応を求められるんですよ。


僕には思いつかないし、仮に思いついても実行に移す前に絶対あきらめますね。

このお店にも一度行ってみたいなー。


スタバの接客

冒頭で書いたように、本屋に併設されているスタバでコーヒーを飲みながら本を読むのが、最近の休日の過ごし方になっています。

しかし、先日はスタバのレジ近くの席に座ってしまったがために、読書が捗りませんでした。

というのも、店員さんの接客が気になりはじめ、本そっちのけで店員さん観察に夢中になってしまったからです。

スタバは接客が凄いみたいなことをどこかで聞いたことがありますが、実際に間近で2,3時間見て本当に凄かったです。

悩んでいるお客さんに話しかけてメニューの相談に乗ったり、とても楽しそうに世間話をされている光景を何度も見ました。

しかも、1人ではなく、そこにいる店員さん全員がそれをされていたのです。


他のカフェでもお客さんと楽しそうに会話しているのを聞くことはありますが、それはほぼ常連のお客さんに対してです。

しかし、僕が見たスタバの光景の中には常連さんっぽく
ないお客さんも多く、初対面のお客さんとの距離の詰め方が他のカフェにないと感じました。

僕は決まったメニューを淡々と頼んでしまうので、今度行ったときは、店員さんに相談して飲んだことのないコーヒーに挑戦してみます!

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